はぎ妻です

今日は、当店で以前にもリフォームしてくださった事のあるM.Yさまより新たなジュエリーリフォームのご依頼を承りましたのでご紹介いたします。


ご家族から譲り受けられた大切なグリーンの0.60ct(6mm×4mm)色石リングです

* ビフォー *




こちらをカジュアルにも身につけやすいK18イエローゴールド製で
華奢なアンティーク風フォルムのリングへリフォームなさいました

* アフター *




脇石のテーパーダイヤモンドは両サイドトータル0.18ctございます。
ゴールドの華奢な枠と両サイドのテーパーダイヤがアンティーク風の印象で素敵です







M.Yさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

こちらのブログで私が「アンティーク風」と呼ばせて頂くデザインは、昔からの加工技法が施されていたり、また随分昔に流行したようなデザインのジュエリーのことを勝手に呼んでいます(笑)
例えば「ミル打ち」は、おそらく千年以上前からヨーロッパで家具やジュエリー等に施されていた加工ですが、今廃れていないばかりかミル打ちが施されているジュエリーはそれだけで高級感が増すので今も大変人気がございます。
また今日ご紹介した脇石の「テーパーダイヤ」は、最新のメジャーなジュエリーデザインではあまり見かける事がなくなったせいか、テーパーダイヤがあるとちょっと復古調デザインの印象があるのでアンティーク風とお呼びさせて頂きました。
アンティーク風は古いデザインそのままではなく、あくまでも「風」なので、最新のデザインでありながらアンティークな印象を持つ個性的で素敵なリングなんです。


ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。