皆様、永らく愚妻のつたない文章にお付き合い下さり、有り難うございました。
「わたしが書いたほうが、コメント多かった。」とほざいております。
ジャッカシンジャー!

実は私、ボクシング部の合宿でハワイに行っておりました。
朝は早朝6時よりのランニングに付き合い、午後いっぱいHervert Mingコーチのもとジムワーク、夜10時には就寝という規則正しい生活を送ってまいりました。

で、このコーチ、ホンマモンなんです。
何人もの世界チャンピオンを産み出し、日本人選手が世界戦を闘う前に招聘されたりしています。
教え方は熱い、きびしい、でもボクサー一人一人への優しさが伝わって来るんですね。

ホンマモンといえば、21日に掲載した、故中島らもの社長だった大先輩。
らもの文章からは豪放磊落のイメージばっかり伝わってくるのですが、実に細やかな心配りの人でした。
そして優しい。
言葉は乱暴でも思いやりのある、あ〜このおっさんホンマモンや、と感じさせる人でした。

ホンマモンの男って、感情のパイがすごく大きいんやと思います。
愛すること、笑うこと、怒ること、すべてのベクトルが大きく、強く、そして真摯なんでしょうね。

さてさて、「ほしたらお前はどうやねん?」と問われたら、「適当」「そこそこ」という言葉が好きな私は、「わしパチモンでんねん。」と答えるしか無いですわなあ。

ちなみに、左のホイヤーはパチモン、右のロレックスはホンマモンです。