昔の生徒さん

はぎ妻です

先日の朝、私のケータイに知らない番号からの電話がありました

出てみると、

「はぎ妻センセイのケータイですか?」

と、女性の声。

私は昔、少しの間、海外で日本語教師をしていたことがあるのです。
ちょっとぎこちない発音と、
私の事をセンセイと呼ぶのは、きっとそのときの生徒さんであるに違いない!と思いました。

市役所の教育院で教えていたときの生徒さんのJさんでした

彼女の話によると、日本に来たくて市の外郭団体に出向して
今東京勤務で仕事をしているとのこと。

Jさんは、とても日本人っぽい性格の女性でした。
日本では「思いやり」として一歩引いてあげるのは
とても良い事とされているのですが、
Jさんのそういう性格が
あちらの国では合わないみたいで、
「積極性がない」
「あなたは何をやりたいのかわからない」
と、周りに攻められると私に相談してきたことがありました。

「Jさんは、とても日本人っぽいですね。
日本人だったらそんなこと言われなかったのにね」

と、慰め(?)たことがあります。

ほんと、Jさんと話していると日本人の普通の女の子と話しているみたいで、私も気が楽でした。

そんな積極的とは言えないJさんが
ご主人を置いて日本に単身赴任って…

「はぎ妻センセイに教わったんですよ」

え!?
私??

そう、私も昔ははぎちゃんを置いて海外赴任したり、勉強に行ったり、もう好き勝手していました
もっともはぎちゃんはその頃、国内ですが出張でほとんど家にはいませんでしたが(笑)

Jさんは、「結婚していても外国で仕事ができる!」
というのを私を見て初めて知ったらしいです…。

う〜ん、私Jさんのご主人に恨まれているかも!?

それにしても、こうやって電話をくれるだけでも嬉しいのに、彼女の人生に少なからず影響を与えていたとは…
嬉しいんですが、なんだかちょっと責任も感じてしまいます

私、あんなに海外や言語関係のことが好きだったのに、
10年近く国内から出ていません。

最近、急に昔のことが懐かしくなっていた矢先だったので、
不思議なシンクロだなって思いました。