はぎ妻です

ブログ記事が約3週間分?ぐらいたまっているので今日は2度目のアップです

以前にも当店でリフォームして下さったことのあるH.Sさまのリフォーム例をご紹介いたします

今回お持ち頂いたのは、こちらの9ピースでトータル1.05ctもある古いダイヤモンドリングです。
9ピースのうち、3ピースはピンクダイヤモンドです

* ビフォー *
ダイヤモンド自体はとってもきれいなのですが、まるでLEDライトみたいな配列で、
身につけにくいそうなんです

こちらのダイヤ7ピースを使用して4点留めのハーフエタニティリングにリフォームいたしました

* アフター *
ホワイトダイヤとピンクダイヤを交互にセッティングしたのですが、
とっても可愛らしくてすてきなハーフエタニティに生まれ変わりました

高さも無いので古い枠とは比べ物にならないくらい身につけやすくなりました。
そして、残りの2ピースは、
4点留めのシンプルなスタットピアスになりました

* アフター *
H.Sさま、この度は大切なダイヤモンンドリングを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
昔の指輪枠は台座の高さが高いデザインがほとんどでした。
台座が高いと石が大きく見える効果を狙っての事だったようです。確かに台座が高いと宝石がより大きく見えるのですが、引っかかったりぶつかったり等でカジュアルには大変身につけにくいものです。
最近の指輪枠のデザインは出来る限り台座を低くしたデザインが主流です。ただし、最低限石の厚み分の高さは必要となります。皆さん、石の面積は見た目でわかっておられますが、石の厚みについてはわかりにくいのか意識されていらっしゃらない方がほとんどです。例外はございますが、大抵の宝石は石の表面の面積が広ければ、その分厚みも増してまいります。
リフォームなさる際に、その厚み分があまり気にならないデザイン等、お客様にご説明しご提案さし上げております。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。