はぎ妻です
今日ご紹介するのは西宮のN.Sさまよりご依頼頂きました数点のダイヤモンドリフォームです。
何度も申し上げるようですが、
いくらダイヤモンド製品であっても20〜30年ぐらい前の古いデザインですと身につけられなくなってしまうんですよね
N.Sさまもそんなダイヤモンド製品をいくつかお持ちになられ、当店でリフォームしてくださいましたのでご紹介いたします
まず、最初にご紹介するのは、
5ピースでトータル0.51ctのレール留めのハーフエタニティリングです
レール留め自体は決して古い留め方という訳ではないのですが、
上下の金属でダイヤを挟むような形でセッティングしているため、少しアーム幅が太くなってしまいフォルムが重たい印象になってしまいます
そこで、こちらのダイヤ5ピースをすっきりと丸い共有爪でハーフエタニティリングへリフォームいたしました
こちらでしたらダイヤの直径がそのままアーム幅になりますし、
丸い爪もアクセントとして素敵です
直径2mmのメレダイヤが7ピースでお花のようにセッティングされたデザインの古いリングです。
こちらの7ピースのダイヤに6ピース同じ2mmのダイヤを追加し、
トータル0.48ctのpt900製ハーフエタニティリングへリフォームいたしました
こちらも共有爪ですっきり細身のハーフエタニティリングに生まれ変わりました
1点で身につけても良いですし、先にご紹介したK18製のハーフエタニティリングと重ねても素敵ですね
そして、
こちらの0.32ctのペアシェイプダイヤの太めリングです。
こちらはペンダントになさりたいとのご希望で、
もう一点,
0.12ctのラウンドのダイヤモンド(写真撮影してませんでした)をお持ちだったので、
そちらをあわせて1つのゴージャスなペンダントネックレスへリフォームいたしました
k18イエローゴールド製で、上のラウンドのダイヤの後ろをチェーンが素通し(スルー)になっております
0.259ctの大振りのダイヤモンドペンダントトップです。
こちらをK18イエローゴールド製でシンプルな覆輪留めペンダントネックレスへリフォームいたしました
古いデザインの身につけていないジュエリーを数点〜数十点お持ちですと、どれからリフォームしていいのか?正直おわかりにならない方がほとんどだと思います。
特にご家族のご遺品の宝飾品は古いデザインの物ばかりですし、何の宝石か?本物か偽物か?などもおわかりにならないものが多いかもしれません。
そういう場合、当店ではリフォームなさるか、なさらないかに関わらず全て無料で拝見し1点1点ご説明さし上げております。また、リフォームなさるべき宝石の優先順位等もご説明さし上げております。
また、昔のデザインのジュエリーは下取り可能な金属部分の重さが重たい物が多いので、下取り金額を先にお見積もりさしあげると下取り金額内で何点ぐらいリフォームできるか等もおわかり頂けるので、その後のリフォームのご相談もご安心していただけますよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。