はぎ妻です
今日は、先日ご友人のご紹介でダイヤモンドリングをリフォームしてくださいましたK.Kさまより
今度は真珠の指輪2点をお持ち頂きリフォームのご相談をさせていただきましたのでご紹介いたします
最初にご紹介するのは、
実はご自身のご婚約指輪として昔ご主人様より贈っていただいた9mmUPのアコヤ真珠リングです
大切なご婚約指輪だそうですが、
やはり昔のデザインという事で台座の高さも高く身につけにくいため、ずっと身につけられずしまいっぱなしだったとのこと
こちらのアコヤ真珠を、これからはカジュアルにどんどん身につけていかれたいということで、
K18イエローゴールド製でエタニティ風リングへリフォームなさいました
真珠のリングって撮影時に真珠にピントを合わすと指輪枠がぼけるし、真珠の珠にデザインが隠れてわかりにくいため
撮影が本当に難しいのです
斜め横下から写させて頂きました
こちらのメレダイヤの直径は1mmで18ピースセッティングされております
共爪でのセッティングなので通常のアーム幅はほぼメレダイヤの直径になりますが、
こちらの真珠リングの場合、金属部分の方が強度のためなのか若干厚くなっていてメレダイヤの倍の2mmアーム幅がございました。
華奢なアームに見えますが、2mmあれば本当にしっかりした作りですね。
台座の高さも全くありません。
真珠の直径分だけですね
そして、古い真珠リングに付いていた直径2.6mmのメレダイヤ4ピースも活かしたい!ということで、
当店で3ピース同じ大きさのダイヤを追加し、
7ピースでトータル0.520ctのK18イエローゴールド製ハーフエタニティリングへリフォームさせていただきました
真珠リングと重ねづけなさっても素敵ですね
もう1点お持ち頂いたのが10mmUPの白蝶真珠リングです
先ほどのアコヤ真珠とは真珠の種類も違いますが、
真珠の1mmでも直径が違うとすごく大きさが違うように見えるので、
先ほどのアコヤ真珠と比べたらこちらの珠の方が格段に大きく見えるんです。
こちらの白蝶真珠はフォーマルなシーンでも身につけやすいよう
Pt900製で脇石のメレダイヤがゴージャスかわいいこちらのリングにリフォームいたしました
メレダイヤはトータル0.26ctです。
両サイドのメレダイヤは真ん中の2.5mmを中心にだんだん小さくなって行くように大きさがグラデーションになっております
真珠を引き立ててくれるメレダイヤが白蝶真珠の印象をさらに高級な感じに引き立ててくれます
アコヤ真珠リングとは全く違う印象のリングですが、
フォーマルのみならずカジュアルなシーンでもお洒落に身につけて頂けそうですね。
連の真珠ネックレスがあれば、大抵のフォーマルなシーンで失礼がないので、私たち日本女性はほとんどの人が連の真珠ネックレスをお持ちですね。
そのせいなのか、「真珠はカジュアルに身につけられない」と思っておられる方が多いのは大変残念なことです。
たとえば、真珠のペンダントはカジュアルに身につけられますが、40cmの連の真珠ネックレスは冠婚葬祭用で普段に身につける物ではないと思っておられる方が意外と多くいらっしゃるんです。
連のアコヤ真珠ネックレスも冬場はタートルのセーターに、その他の季節にはワンピースやブラウスに合わせてカジュアルなお出かけのときに身につけられると女子力がアップしお洒落で素敵ですし、黒蝶(タヒチ)真珠なら、Tシャツの上にさりげなく身につけると「セレブの休日」って感じで身につけ慣れている印象を受け素敵なんです。
真珠の指輪だって同じ事で、貴女のコーディネート次第でカジュアルなシーンにお洒落に身につける事がいくらでも出来るんですよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。