はぎ妻です
今日ご紹介するのは、なおさまがお持ちになられた
35年位前におばあさまがご購入なさったという古いダイヤモンドリングです。
0.4ctのダイヤモンドリングです。
よく立爪(三角の大きな爪)の古いダイヤモンドリングをビフォー写真でご紹介しますが、
こちらはそれよりももう少し古いタイプの指輪枠ですね。
こちらのダイヤモンドリング、
実はなおさまのおばあさまからお母様へと引き継がれたものだそうです。
それを今度はご婚約なさる彼女へご婚約指輪として贈られるそうなんです
さすがにこちらのリングデザインでは身につけられないので、
ご婚約者様と一緒にご来店いただき、お好きな身につけやすいデザインへリフォームいたしました
普段使いしやすいK18イエローゴールド製で、メレダイヤがクロスしているような
重ね付けのような動きのあるカジュアルなデザインに生まれ変わりました
おばあさまからお嫁さん、そして新しいお嫁さんになる方へ…。
3世代引き継がれた指輪のデザインは全く変わりましたがダイヤモンドの輝きは35年前と全く変わらずキラキラ輝いていました
なおさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださり誠にありがとうございます
ダイヤモンド等の貴石は新しい世代へと引き継がれるだけの価値のあるものです。
一世代だけで終わるアクセサリーとは全く格が違います。
特にダイヤモンドは永遠に傷ついたり古くなったりすることがない、この地上で一番硬い鉱物です。
ヨーロッパでは世代から世代へ引き継がれるジュエリーのことを「ファミリージュエリー」と呼び、家族の誇りとされています。
日本でもそろそろそういう習慣ができつつあるようですね。
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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