はぎ妻です

今日ご紹介するのは、西宮よりご来店頂きましたO.Hさまの立爪ダイヤモンドリングのリフォームです。

お持ちになられたのは、0.327ctの爪の大きな、いわゆる立爪のダイヤモンドリングです。
* ビフォー *

せっかくきれいなダイヤモンドなのに、

この憎き!?立爪のせいで、もう何年も身につけておられないようです

こちらを、
今まで身につけられなかった分を取り戻すべくカジュアルに身につけやすいよう

4点留めのエタニティ風リングへリフォームいたしました
* アフター *

アーム部分のメレダイヤは直径1.4mmのものを14ピース トータルで約0.19ct を共爪でセッティングしております

類似デザインで6点留めのエタニティ風リングもございますが、
こちらの4点留めの方がメレダイヤの直径が0.1mmだけですが大きくて、

その微妙な大きさや若干のデザインの違いで、こちらの4点留めの方がしっかりしたフォルムの印象となっております

最近のリングデザインは、どのデザインも爪が小さくて台座の高さが無いので機能的にも身につけやすいですが、

やはりカジュアルに身につけやすいデザインは、こういうファッションリング的な感じでアーム部分にメレダイヤがエタニティになっている物等ですねー。

O.Hさま、この度は大切なダイヤモンドリングを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

リフォームのご相談にご来店くださる40代以上のお客様の中には、K18製のジュエリーは「派手」「下品」「バブリー」等という印象をお持ちでいらっしゃる方が結構な割合でおられるようです。
リフォームなさる金属の色は、もちろんお好みでお選びいただけますが、K18製に関してのマイナスなイメージはお客様の思い込みが多いように感じます。
K18は75%金を含有している、という金属なのですが、残りの25%の金属で金の色合いが変わってくるのです。
そのK18の地金の割合は、国や時代等によってお好みが違うので、最近の日本製のK18イエローゴールド製は金色が薄く優しい色合いになっていてバブルの頃のK18イエローゴールド製とはだいぶ色味が変わっているんです。
東洋人のお肌は黄色い色素が含まれておりますので、K18イエローゴールド製は大変肌馴染みがよく、逆にプラチナよりも目立たずカジュアルな印象なんですよ。

ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。

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