はぎ妻です
今日は、O.Aさまよりご相談いただきましたマベ真珠とオパールのリフォームをご紹介いたします。
最初にご紹介するのは、
こちらのマベ真珠、
昔お父様が海外のお土産で買ってきてくださった思い出のお品だそうなのです
ですが、マベ真珠のイヤリングってちょっと個性的すぎて身につけにくいですよね
それでも思い出が詰まった大切なお品ですので
どうにかして別の形で身につけたいとのご相談でした
そこで、
古い5.65ct(17mm×13mm)オパールのリングです
オパールの遊色があまり出ていないですし、何よりお石が大きすぎてリングとして身につけにくそうですね
真珠には色々な種類がございます。真珠の種類が違うということは、真珠を育む「母貝」の種類が違うということなんです。
今日ご紹介させていただいたマベ真珠は丸ではなく半円状です。通常の真珠は真珠貝に丸い核を入れ、そこに貝の分泌液GA巻きついてできるのですが、マベ貝は核を吐き出してしまうらしく、貝殻の内側面に核を装着させて真珠を作ります。そのため貝殻に接している面は平らになるので半円状に仕上がるのです。
マベ真珠のリフォームはあまり枠の種類が多くありませんが、もしどうしても別の形へリフォームなさりたいのでしたら、是非お品ご持参の上ご相談くださいませ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。
神戸 元町