真珠層は、アラゴナイトという炭酸カルシウムの層と、その間を取り巻く、コンキオリンというたんぱく質で出来ています。

ミルフィーユで言うと、パイ生地がアラゴナイト、クリームがコンキオリンという関係かな?

このアラゴナイトが何百層も重なって、光の干渉を呼び、ダイヤモンドには無い、微妙で飽きのこない輝きを生み出します。

クレオパトラが真珠を溶かして飲んだ。って有名な話ですが、この真珠層の粉末、美白効果があり、健康にも良い、とのことです。
神戸では「珍珠粉」という名で売っています。

肌が真珠のように輝く女性・・・たまりません。ねえ、隊長?