白と金の、いずれも白蝶の芥子珠。

芥子というのは、海の中で貝が生きています。
で、貝が口を開けた時に、体内に砂や微生物が入り込む訳です。
貝ちゃんは自分の身体を守るために、その砂や微生物に真珠層を巻き付けるんですね。

だから芥子珠には核がありません。
すべて真珠層の塊なんです。
いわゆる天然真珠、クレオパトラがアントニーの前で酢に溶かして飲んだのは、恐らくこれでしょう。

白はセンターが13.6mm、金は15.5mmあります。
このどちらも、滅多に見られるシロモノじゃありません。

次の日曜日(11月27日)心斎橋筋にGIOIAという宝石店がオープンします。
そこの2階、エグゼクティブサロンにて展示するんで是非ご覧ください。

出来れば札束3つ4つ持って、買いにいってね〜