はぎ妻です

春が来たぁって喜んでいたのもつい先日。
気がついてみれば、4月も中旬になっています。

うちのベランダのお花たちも暖かくなってから
ビオラなどもたくさんのお花を咲かせてくれています。
水鉢ビオトープでも
ミナミヌマエビや貝も活動し始めましたし、
今年も水中からオモダカの花が顔をのぞかせてくれています

そんな春の平和なはぎ家のベランダにあるときから
黒いイモムシがいるのを確認したのです
背中にオレンジ色の筋があるので

黒アゲハの幼虫に違いない

と、考えて大事なお花の葉っぱを少し食べるのもほおって置いてあげたのです。
私は1匹しか見ませんでしたが、
5、6匹はいるらしいです(はぎちゃん談)

その中の一匹を誤ってはぎちゃんは踏み殺してしまったらしいですが…

ですが、基本的にはぎ家では
黒アゲハの幼虫を保護する条例を制定し、大事に見守っていました

うちのベランダから黒くて美しいアゲハチョウが飛び立つなんて
ロマンチックじゃありませんかぁ?

そして、今朝ベランダ側のサッシの枠のところに
さなぎになりかけている1匹を発見したのです

ちょうど網戸が閉まるところなので、
はぎ家の条例に従って、しばらくの間は網戸を移動させないよう
2人で確認しました。

…ですが、
なんか…さなぎ、焦げ茶色でちょっと気持ち悪いのです…

蛾だったら…

そう思って、先程幼虫のサイトで写真を確認してみたのですが、
黒アゲハチョウの幼虫は模様は入っているけど
緑色の大きめのイモムシで、うちのベランダに生息する
黒くてオレンジのラインが入っているものとは似ても似つかないものだったのです…

何の幼虫か、突き止めようと思い、いろんな幼虫の写真を見ていたら
だんだん気持ち悪くなってきちゃいました…
虫がとくに嫌いなわけじゃないんですけど、
やっぱり蛾の幼虫とかはグロテスクで気持ち悪いんですよ〜
たくさん見ていると、おえ〜っってしてきちゃって
突き止めるのは断念しました…

でも、蛾なのか蝶なのかで接し方が変えられてしまう
あの幼虫、ちょっとかわいそうな気もしてきました。

だいたい、蛾も蝶もあんまり形は変わらないのに
随分と蛾は差別されていますよね〜?
蛾は正直好きじゃないけど、
あんまり偏見に満ちた目で物事を見るのもよくないよなぁ〜
って、考えさせられてしまったのでした〜