はぎ妻です
大阪からわざわざご夫妻でジュエリーリフォームのご依頼にご来店頂いたEさま。
奥様の立爪のダイヤモンドの指輪を
今度ご結婚されるご子息のお嫁さんにリフォームしてプレゼントしたいというお話でした。
すでにご子息様は指輪をプレゼントされていらしたので、
この立爪の指輪は4点留めのプチペンダントにリフォームして
プレゼントしようと考えられたそうです
ご子息のご結婚の喜び、
お嫁さんが来てくださるという喜び。
そうしたお二人のお喜びがこちらまでしっかり伝わってきましたよ。
立爪の指輪のデザインは、もちろん古過ぎて身につけられませんが、
ダイヤモンドは古くなることはありません
0.27ctと、決して大きくはありませんが、
とてもクラリティが高く、色も無色透明で、とても良いダイヤモンドです
仕上がりはこちら
細くて華奢なチェーンを4点留めのシンプルな枠に素通ししたプチペンダントです。
指輪にリフォームしたとしても何の遜色も無いぐらいの綺麗なダイヤですね。
ご自分の大切なご婚約指輪のダイヤを
お嫁さんにプレゼントなさるというのは
とても美しい行為ですね
Eさまが結婚前の何とも言えない幸福感に包まれていた時に、
一番愛する人からいただいた婚約指輪。
その時の最高に幸せな思いも、このダイヤモンドには込められているのです。
義母から嫁へ、娘へ引き継がれるダイヤモンドには
普通のダイヤには無い大きな愛と命を感じます。
Eさま、この度は大阪からわざわざお越しいただきまして
誠にありがとうございます
少し遠いですが、また是非お越しくださいませ。
立爪の指輪はもうしないので、
若い世代にダイヤだけ引き継ぎたいという方、
ご予算にあわせて最高のジュエリーリフォームをさせて頂きます。