はぎ妻です
今日ご紹介するのはS.Tさまのお母様のご遺品のリフォームです。
S.Tさまのお母様はジュエリーがお好きだったようで、
たくさんのジュエリーをお持ちになられました
たくさんございましたので、
「こちらはリフォームなさらなくてもいいもの」
「こちらはリフォームなさったほうがいいもの」
と、ひとつひとつご説明いたしました。
そして、リフォームなさるものは宝石を取外して枠の部分は下取りし、
リフォームなさらない物も石はお返ししたり、メレダイヤは下取りさせていただいて、枠の金プラチナ部分を目の前で計量いたしまして下取り価格を計算いたしましたところ、
下取り金額の方がリフォーム代金より多かったので
いくつかリフォームして頂いたのにリフォーム代金は一切かからずお金を何万円かS.Tさまにお返しさせていただきました
ハギノパールアンドジェムはよくある事なんですけどね
S.Tさまにもお喜びいただけました
今回、リフォームなさったものをご紹介させて頂きますね
最初にご紹介するのは。
立爪の0.65ctのゴージャスなダイヤモンドリングです。
デザインは立爪なので、これじゃダイヤがいくら良くても身につけられそうにありませんね
こちらをかわいく今流行のデザインのリングへリフォームいたしました
★ アフター ★
次に、こちらの古い一文字リング。
0.1ctが5ピースで合計0.5ctございますが、
指輪枠のデザインが古くて台座に唐草模様が入っていて高さがあるので、こちらもとてもじゃないけど身につけられませんね
こちらを高さをほとんど押さえた一文字リングへリフォームいたしました
ダイヤとダイヤの間の爪が丸くてミラー仕上げなので、
実際に見ると小さなダイヤと大きめのダイヤのコントラストの一文字リングに見えるんですよ
★ アフター ★
2つのリングはそれぞれ別に身につけても充分存在感がございますが、
重ねづけなさると、さらにキラキラ度UP
また。0.28ctの太いチェーンの昔の仰々しい(?)覆輪留めのペンダントなどもお持ちになられました。
デザインはバブリーなのですが、
ダイヤは永遠に古くならないので、
こういうデザインでもダイヤ自身には全く影響はございません。
こちらを現代風の覆輪留めの華奢なフォルムのプチペンダントにリフォームいたしました(写真左上)
他にもペンダントを3つ程リフォームしていただいたのですが、
不覚にも!?ビフォー写真が見当たらず(写し忘れ)アフター写真だけでお楽しみくださいませ。
この中のいくつかはお嬢様のものになるそうですよ
★ アフター ★
S.Tさま、この度はたくさんリフォームしてくださり誠にありがとうございます。
どんどん普段にキラキラした新しく生まれ変わったダイヤモンドを身につけてくださいね。
ご家族のご遺品はどれも大切な物ですが、特に宝飾品(ジュエリー)は、使い捨てではなく代々受け継いでいくだけの価値のあるご遺品です。
デザインは古くても今風の形にリフォームすれば、全く新品のジュエリーに生まれ変わります。
しかも、金プラチナ枠を当店では正確に高価下取りをしておりますので、リフォーム代金は驚く程やすいと、ご好評いただいております。
下記ホームページのリフォーム例等をよくご覧の上、
是非ご相談くださいませ。