はぎ妻です
今日ご紹介するのは以前に当店でジュエリーリフォームしてくださいましたお客様のお母様のG.Kさまが、ご来店くださりご自分の古い一文字リングを3人のお嬢様方へそれぞれプレゼントなさりたいとのご相談でした。
ビフォー写真、取り忘れていました
すみません
台座の高い古い一文字リングでダイヤモンドが5ピース、トータル0.88ctもございました
一文字リングってただでさえ台座が高くて使いにくいのに、1ピースが0.2ct弱もあるダイヤが5ピース連なっていたらホントに身につけにくそうです。
こちらのダイヤモンド5ピースのうち3ピースは3人のお嬢様用に6点留めのエタニティリング風にリフォームいたしました
★ リフォーム アフター ★
お嬢様それぞれのお好みで、お二人はイエローゴールド製、お一人はホワイトゴールド製に同じデザインでリフォームなさいました。
残りの2ピースは覆輪留めのイエローゴールド製のスタッドピアスになさいました。
★ リフォーム アフター ★
昔のダイヤモンドの一文字リングって、一見ゴージャスなハーフエタニティリングのようにも見えますが、ダイヤモンドの下の台座の部分に唐草模様のような部分があってダイヤモンドの2〜3倍?程度の厚み(=高さ)がある物が一般的です。
「今ハーフエタニティリングが流行っているから♪」と、しまっていたご自分の一文字リングを久しぶりに宝石箱から取り出してみても「これはちがう…身につけられない…」となってしまいますね。
古い一文字リングは背の低いハーフエタニティリングにリフォームすることも可能ですし、また今回ご紹介したリフォーム例のように1ピースが0.15ct以上あれば1ピースずつ新しいリングにリフォームすることだって可能です。
古い形の身につけにくいジュエリーは是非新しい身につけやすいデザインにリフォームしませんか?
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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