はぎ妻です
今日ご紹介するのは、T.Aさまがお持ちになられた2点のジュエリーからのリフォームをご紹介いたします
まず最初にご紹介するのが、こちらの「キー」モチーフの大きなペンダントトップです。
上部に付いているダイヤモンドは1.23ctもございます
★ ビフォー ★
素敵なデザインなのですが、
せっかくの1ctUPの大粒ダイヤモンドがデザインに埋もれて?存在感が今ひとつですね
こちらを覆輪留めのシンプルなペンダントネックレスにリフォームいたしました
★ アフター ★
さすが1ctUPのダイヤモンドペンダントっていう存在感はもちろんのこと、
こちらでしたらどんなお洋服にも合わせやすそうですよね
こちらのとっても素敵な真珠のリングです。
★ ビフォー ★
黒蝶真珠、ゴールドの白蝶真珠、アコヤ真珠等の4つの真珠の右真ん中にダイヤモンドがセッティングされております。
後からこちらの真珠のリングを改作されてダイヤモンドを入れられたと伺ったのですが、
こちらはなんとなく、
真珠やダイヤ、その全てが主張していて誰(どれ)が主役なのかわからないリングのような気がします
まずは、こちらのダイヤモンドが真珠リングの中では脇役的な存在になってしまい
ちょっと可哀想なので取外して別のリングにすることにいたしました。
ダイヤモンドは0.894ctもございますので、当然リングの主役になる実力は充分ですね!
仕上がりはこちらです
★ アフター ★
極小さなメレダイヤで取り巻いた、とってもエレガントで素敵なダイヤモンドリングに生まれ変わりました
心無しかダイヤモンドも誇らしげに見えますね
そして、ダイヤモンドが取り除かれた真珠リングをそのままにしておくのも
本当にもったいないですから、
ダイヤモンドがあった場所に6mm程度のピンク系の綺麗なアコヤ真珠をセッティングさせて頂きました
★ アフター ★
リフォーム前はダイヤのみならず、黒蝶真珠、白蝶真珠、アコヤ真珠等がそれぞれいがみあってるかのようにお互いが主張しているようなリングに見えたのですが、
縦に3つ真珠が並んでいるところが上から下にかけて大きさがだんだん小さくなっていくグラデーションになることによって、左側の大きな黒蝶真珠と左上の小さめのアコヤ真珠とのバランスが取れて一体感のある真珠リングに生まれ変わりました
ジュエリーのデザインは「シンプルなのがいい」という方と「個性的なのが良い」という方と主に2手に分かれます。
でも、お洋服と違って一概に頭の中のイメージだけでお決めになられるのはどうかと思います。
お洋服もシンプルなデザインが好きだからと、1粒ダイヤモンドリングになさっても、シンプル過ぎてフォーマルなイメージになってしまいますし、個性的なお洋服がお好きだからと言ってジュエリーデザインも個性派を選ばれると重ねづけがしにくかったり、個性的過ぎてゴージャスになり過ぎて普段使いしにくいデザインになる場合もございます。
宝石が活きて普段使いしやすいようなデザインが一番お勧めです。
是非1度後相談にお越し頂けましたらご説明とご提案をさせていただきます。
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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