はぎ妻です
今日ご紹介するのは、T.Mさまがお持ちになられたエメラルドリングとダイヤモンドリングのリフォームです
最初にご紹介するのは、
0.36ctの古いダイヤモンドリングです。
* ビフォー *
こちらをアーム幅が太めで大きめのメレダイヤが彫り留めでセッティングされた4点留めのキラキラリングへリフォームなさいました
* アフター *
華奢なフォルムが苦手の方にはアーム幅が太めでしっかりした印象ですしメレダイヤも大きいのでキラキラしますしオススメです
つぎに、
0.51ct(4mm×5mm)のスクエアにカットされた古いエメラルドリングです。
* ビフォー *
エメラルドって、どうしても色合いのせいか超フォーマルな印象なんですよね。
また高貴な宝石でもあるため、お若いとお似合いになられない方も多いです。
ですが、この難しいエメラルドもリング枠等をちょっと工夫すると
とってもカジュアルでおしゃれなリングになるんですね
こちらは今回初めてさせていただくリングデザインで
K18イエローゴールド製のリング枠の両脇に細いテーパーダイヤがセッティングされた華奢でかわいらしいリングに生まれ変わりました。
* アフター *
イエローゴールドと脇のテーパーのおかげでアンティーク調のおしゃれなリングになりましたね
T.Mさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
ダイヤモンドやエメラルド、ルビー等、宝石自体の印象やイメージをどなたもそれぞれお持ちではないかと思います。
お持ちになられている宝石に対するイメージは間違いではないと思うのですが、リング枠等によって宝石自体のイメージががらりと変わってしまう事もしばしばあります。
特に何十年も前にご購入されたジュエリーやご親族の方から受け継がれたご遺品のジュエリーはデザインが古いですから、宝石自体のイメージというよりも「枠デザイン」のイメージの方が強いのではないでしょうか?
ですから、もしも今お持ちの宝石に対するイメージがあまり良いものじゃなかったとしても、リフォームなさってご自分のお好きなイメージにガラリと変えてしまう事だってできるんですよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。