はぎ妻です
今日は、当店でよくリフォームして下さったり、ご注文頂くお客様のお姉様のN.Cさまがご来店頂きダイヤモンドリングのリフォームをご依頼頂いたのをご紹介いたします。
こちらがお持ち頂いたセンターのダイヤモンドが0.530ctのダイヤモンドリングです。
* ビフォー *
こちらは数年前に別のお店でリフォームなさったデザインなのだそうですが、
ちょっとメレダイヤが大きすぎてゴージャスすぎる印象で、せっかくリフォームなさったのにあまり身につけておられないそうなんです
メレダイヤが取巻いているデザインは最近流行っており、
一見そういう今流行の身につけやすいデザインに似ているのですが、
よく見ると大きめのメレダイヤで取巻いていて、メレダイヤもちょっと花びらのようにポコポコっとしているように見えますね。
微妙なところなのですが、最近流行のメレダイヤ取巻きのリングとは印象的に違うリングなのです。
こちらを普段使いしやすいように、
K18イエローゴールド製で極小さなメレダイヤですっきり取巻いた人気デザインのリングへリフォームなさいました。
* アフター *
そして、リフォーム前のメインダイヤを取巻いていた大きめのメレダイヤ7ピースだけを使用して
同じくK18製で4点留めのハーフエタニティリングにリフォームいたしました
7ピースでトータル0.444ctございます。
* アフター *
N.Cさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
20〜30年前のちょうどバブルの頃に流行ったK18イエローゴールドのジュエリーはとても金色が強くギラギラしていました。
今再びK18イエローゴールド製のジュエリーが人気ですが、あのバブルの頃の金色の記憶が残っている方の多くは「ゴールドはちょっと派手だから…」とK18イエローゴールド製のジュエリーを敬遠しがちです。
k18というのは75%金が含有されているもののことを言います。残りの25%は別の金属を混ぜるのですが、その金属の配合で色味が変わってくるのです。例えば、ピンクゴールドは銅が多く含まれており、ホワイトゴールドはパラジウムが多く含まれています。k18イエローゴールドは銀や銅等が含まれていてゴールドカラーなのですが、その他の金属の配合具合によって金の色味がかわってきます。このK18イエローゴールドの色味は国や時代等の一般的な好みによって変えられるため、最近の日本のK18イエローゴールドは「淡いゴールドカラー」となっています。
黄色人種である日本人のお肌によく馴染み、カジュアルで可愛らしい印象の色味で人気です。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。