はぎ妻です
今日ご紹介するのは、K.Cさまよりお持ち頂いたダイヤモンドリングと真珠リングのリフォームです。
最初に、
0.28ctの立爪ダイヤモンドリングからご紹介いたしますね
* ビフォー *
こちらをPt900製のミル打ちアンティーク風のリングへリフォームいたしました。
仕上がりはこちら!
* アフター *
アーム両サイドのミル打ちとアームに彫留めされたメレダイヤのおかげで柔らかい女性らしい印象のリングになりました
アームがセンターのダイヤモンドに向かって反り上がっているので引っかかりも少なく身につけやすいリングですね。
次に、
こちらの9mmUPの古いアコヤ真珠リングです。
* ビフォー *
アコヤ真珠は南洋真珠と比べ母貝が小さめですのであまり大きな真珠はできないんです。
ですからアコヤ真珠としては9mmupはかなり大きいんです。
ですが、真珠リングの爪や台座部分等がちょっと古くてかわいくありませんね
こちらをシンプルにメレダイヤが2ピースずつ両サイドに付いたリングへリフォームいたしました
* アフター *
大きめのアコヤ真珠を引き立ててくれるシンプルで上品なリングに生まれ変わりましたね
K.Cさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
指輪やネックレスは非常に小さくて繊細な細工がされています。
写真で撮影すると、その極小さな部分が大変大きく写し出されますので実際のジュエリーとは少し違った印象を受ける事があります。例えば「ミル打ち」等は大変細かいドットですので、実際には点の一つ一つというよりも、ミルが打たれている部分がマットな感じがするんです。
またダイヤを留めている爪も最近のデザインでは大変小さいものがほどんどですので実際にはあまり目立ちません。
写真だけでは実際とは印象が異なることが時折ございますので、写真だけでリフォームデザインを決定される事はちょっと危険が伴います。リフォームをお考えになっておられたとしたらまず、何度かお近くのジュエリーショップをウインドウショッピングなさってみられることをおすすめいたします。
実際にいろいろなジュエリーをたくさんご覧になられた跡にジュエリーの写真をご覧になると全然違って見えると思いますよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。