はぎ妻です
今日ご紹介するのは、以前にも当店でいくつかリフォームしてくださったことのあるmasakoさまからのダイヤモンドリフォームのご依頼です。
最初にご紹介するのは、こちらの1.00ctの古いダイヤモンドペンダントのトップ部分。
ご家族の方から譲り受けられたものとのことです。
ダイヤモンドは1ctで申し分なく大きいのですが、若干キズが多いお石なので、
輝きがあまりないように見えるのが気になられるとのことでした。
★ ビフォー ★
こういうダイヤこそ
覆輪留め
で周りを囲ってしまえば、キズ等の欠点を目立たなくしてくれるんです。
★ アフター ★
覆輪留めの枠はダイヤが1ctもあるので厚みが薄いものでお作りいたしました。
ペンダントのダイヤモンドはあんまり大きく見えすぎるのも身につけにくいですからね
またk18イエローゴールド製にすることにより、カジュアルにも身につけやすくなりました
こちらの覆輪留めのダイヤが9ピース固まったような形の古いペンダントトップです。
こちらも9ピーストータルで1.01ctございます。
★ ビフォー ★
見るからに身につけにくそうですね
こちらはmasakoさまからのご希望で
ロングのステーションネックレス
に加工してほしいとのことでした。
拝見して見ると9ピースの覆輪留め部分を切り離してバラバラに加工することが可能な作りになっていました
ご希望通りのステーションネックレスに加工できそうです!
仕上がりはこちら!
★ アフター ★
覆輪留め部分はそのままの枠をお使いし、80cmのロングチェーンでステーションネックレスに加工いたしました。
チェーンが長いのでどうやって撮影したらいいのか、今一つわからなくて訳のわからない画像になってしまいましてスミマセン
アップにするとこんな感じです。
都合上5ピースだけしか写っていませんが。
トータル1ctもあるロングステーションネックレスですが、こんな風にダイヤが散らされていたら、
とってもカジュアルで身につけやすそうで素敵ですね
ジュエリーのデザインは流行がございます。
いくら定番のはやり廃りがないようなデザインだと思ってご購入されていたとしても「なんとなく」身につけにくくなったり、気に入らなくなったと感じていたとすれば、それはお持ちのジュエリーのデザインが古くなった証拠なんです。
大切なジュエリーをお持ちでしたら10〜20年に1度はリフォームをご検討なさることをお勧めいたします。
当店ではお客様のご負担ができる限り少ないジュエリーリフォームをご提案しておりますので是非1度ご来店くださいませ。
お見積もり、ご相談は無料です。
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