はぎ妻です
今日は、以前にも何度か当店でジュエリーリフォームしてくださいましたS.Mさまよりご依頼頂いた2点のダイヤモンドリングリフォームをご紹介いたします
最初にご紹介するのは、
ご自分の立爪のご婚約指輪をいよいよリフォームなさりたいとのご相談でした。
こちらがお持ちになられた1.534ctの立爪のダイヤモンドリングです
* ビフォー *
実はこちらのダイヤモンドリングを
メレダイヤ取巻き
のリングへリフォームなさりたいとのご相談だったのですが、
残念ながら1ctまでの枠しかございませんので、
S.Mさまのダイヤモンドはギリギリセッティングできないのです
最終的に、
こちらのエタニティ風リングへリフォームさせて頂きました
* アフター *
アーム部分のメレダイヤは直径2.1mmを10ピース使用しておりますのでキラキラです
台座の高さも無く、ダイヤモンドの厚み分だけなのでとっても身につけやすいリングです。
こちらのメレダイヤがたくさんついたリングです。
先にご紹介したリフォームのビフォー写真にある立爪のダイヤモンドリングに重ねづけなさるようの指輪なんだそうです。
大きな立爪の爪の外径にピッタリ収まるように大きなカーブになっていますが、
立爪のリングをリフォームなさるとなると、こちらの重ねづけ用リングも用無しですね
* ビフォー *
こちらのラウンドのダイヤ9ピースだけを使用して
4点留めハーフエタニティリングへリフォームいたしました
* アフター *
9ピーストータルで1.08ctもございます
大変ゴージャスなエタニティリングですね
再度から見るとこんな感じです。
ちなみに、
2つのリングを重ねづけすると大変ゴージャスな感じになり
向かうところ敵無しでございます
ダイヤモンドリングの場合、1ct以上あるとサイズが合う枠の種類が限られてきます。理由は、ダイヤの場面が大きいからアーム部分に施される装飾が限られてくるということと、1ct以上のダイヤモンドは大変高価なので、あまりお持ちの方がおられないから需要自体が極端に少ない為だと思います。
ダイヤモンドルースのお値段って0.5ctと1ctでは単純に2倍の価格だと思われるかもしれませんが、1ctの値段はもっとお高いのです。大きくなればなるほどダイヤモンドは希少性が出てくるので0.3ctダイヤを2〜3個購入するより1ctのダイヤの方がもっとお高い価格になるのです。
ですが、いくら大きくて素敵なダイヤモンドをお持ちでも身につけられなかったら宝の持ち腐れですよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。