はぎ妻です

今日ご紹介するのは、Y.Mさまよりお持ち頂いたダイヤモンドリングとルビーリングのリフォームです。


Y.Mさまは、お年頃のお嬢様お2人とご来店くださり、
もうすぐお誕生日のお2人にご自分のリングをそれぞれリフォームしてプレゼントなさりたいとのご相談でした


まず、ダイヤモンドリングの方からご紹介いたしますね
0.23ctの立爪ダイヤモンドリングです

* ビフォー *




こちらをk18イエローゴールド製で人気のメレダイヤ取巻きリングへリフォームなさりたいとのお嬢様のご希望でしたが、
いつも0.2ct用の枠ですとアームが華奢すぎる、ということで、
今回似ているのですが、もう少しアームがしっかりしたものが良いとおっしゃるので、
お探しして見るとご希望のフォルムのメレダイヤ取巻きリングが見つかりました

* アフター *



初めてお作りする型番なのです。
周りの取巻いているメレダイヤは共爪でセッティングされておりますが、
アーム部分は彫留めです。
彫留めですが、縁の金属がほとんど出ていないですし、
アーム幅は1.8mmと細めに仕上がっておりますので、
見た感じは共爪っぽい感じでスッキリしたアームとなっております。







そしてもう1点は、

0.52ct(5mm×4mm)のオーバルのルビーリングです

* ビフォー *




こちらのデザインもお若いお嬢様がなさるような感じではないので、
同じくk18イエローゴールド製でオーバルルビーを横置きにしたエタニティ風リングへリフォームいたしました

* アフター *










2点ともカジュアルでかわいいリングに生まれ変わって、
お二人のお嬢様のお指におさまりました
お母様のダイヤとルビー、どうぞいつまでも大事になさってくださいね。

Y.Mさま、お2人のお嬢様、この度は当店で大切なジュエリーをリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。

昔の立爪ダイヤモンドリングとか、台座の高い色石のゴージャスすぎるリングとか、宝石自体の価値やイメージよりも、みなさんデザインの印象の方が強く感じられるようです。
「リフォームする」と、どんな風になるのかも想像つかないし、あるいはリフォームなんてしてもそれほど印象が変わらないんじゃないか?と思われていらっしゃいませんか?
最近のリングデザインは台座の高さもほとんどないですし、爪も小さくカジュアルに身につけやすいデザインがたくさんありますので、ご自分の宝石は無理!と思わないで是非一度ご相談くださいませ。


ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。