はぎ妻です

今日は、大阪にお住まいのO.Mさまよりお持ちになられたご自身のご婚約指輪のリフォームをご紹介いたします。


お持ちになられたご婚約指輪は0.143ctの古い立爪のダイヤモンドリングです

* ビフォー *




ご婚約のときに1度ぐらいは身につけられた記憶がおありだそうですが、
それから数十年のうち一度も身につけられなかったそうなんです
せっかくご主人様より贈っていただいたご婚約指輪なのにもったいないですね


こちらを是非普段にお洒落に身につけていただけるようにと、
K18イエローゴールド製のミル打ちアンティーク風リングへリフォームさせていただきました

* アフター *










こちらのリングデザインは年齢関係なく根強い人気のデザインですし、
肌馴染みのよいK18イエローゴールド製ですから、きっとこれからはショッピングや外食に行かれる際にも
今までの身につけにくいデザインとは違ってお洒落に身につけていただけることでしょう。

O.Mさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

ご婚約指輪にダイヤモンドの指輪を贈るのには理由があるのです。
ダイヤモンドリングは、奥様としてフォーマルなシーンで身につけるようにということです。フォーマルなシーンで指輪をなさっていないのは男性で言えばノーネクタイとなんら変わりありません。
そしてもう1つの意味は、「永遠の愛」というダイヤモンドの石言葉です。ダイヤモンドはこの地上で一番硬い鉱物なので、ご購入時の輝きが永遠に続きます。ご婚約時に贈られた指輪にはご主人様の紛れもない「永遠の愛」が込められているのです。
そんなご婚約指輪を何年もタンスの中にしまいっぱなしでは、ご主人様にもダイヤモンドにも申し訳ないですよね。


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