はぎ妻です

今日ご紹介するのは、お母様とご一緒に大阪よりご来店くださいましたFさまジュエリーリフォームをご紹介いたします


最初にご紹介するのは、
Fさまがご家族の方から譲り受けられた古いデザインのサファイアリングです。
1.03ct(7mm×5mm)のサファイアですが、
横から見ると台座の高さが大変高いですし、デザインも今風ではありません

* ビフォー *




こちらをFさまがおしゃれに身につけやすいよう
K18イエローゴールド製でサファイアを横置きにしたエタニティ風リングへリフォームいたしました

* アフター *




もともと透明感のあったサファイアですが、
新しい枠にセッティングする際に洗浄したら、こんなにも美しい輝きを放つようになりました

リングデザインも素敵ですね





つぎに、

ご一緒にご来店くださいました0.470ctのお母様のダイヤモンドリングです。

* ビフォー *




大変きれいなダイヤモンドですが、
こういった1粒ダイヤモンドリングってフォーマルなシーンでしか身につけられないので
普段のカジュアルなシーンでは身につけにくいんですよね


こちらを同じくk18イエローゴールド製で今人気のメレダイヤ取巻きリングへリフォームいたしました

* アフター *




おしゃれで高さも引っかかりもないのはもちろんのこと、
0.4ctのダイヤが倍近くの大きさに見えるんですよ







Fさま、そしてお母様、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

ヨーロッパでは宝飾品はもともと貴族階級の装飾品で、主にパーティ等のときに正装の1つとして身につけられてきた歴史があります。
日本では江戸時代まで洋装の文化がなかったので装飾品と言えばかんざしや帯留め程度でしたが、ここ数十年は一般の方々がダイヤモンドやサファイア等の宝飾品をお持ちになるようになりましたね。
とはいえ、日本ではパーティ等のフォーマルなシーンが一生のうち数回しかございません。そうすると、せっかくお持ちのジュエリーも10回も身につけないまま一生を終えてしまう事になります。
ですから、フォーマルなシーンに限定せず、カジュアルなお出かけ、たとえばお友達とのランチやショッピング、ご家族との外食等の時にお持ちの宝飾品を是非身につけられる事をお勧めいたします。
「えー、そんなときに身につけていけるようなデザインじゃない!」と思われるのでしたら、たぶんお持ちのジュエリーのデザインが古いかフォーマル過ぎるんです。
そういう場合は是非ジュエリーリフォームをご検討ください。


ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。