はぎ妻です

今日ご紹介するのは、お友達のご紹介でご来店くださいましたF.Kさまのジュエリーリフォームです。

2点のジュエリーをリフォームしてくださいましたが、
最初にご紹介するのは、
5ピースでトータル0.73ctのダイヤモンドの一文字リングです

一文字リングってお若い世代の方はあまり馴染みのないものだと思いますが、

今風に申し上げるとハーフエタニティリングなんです。
* ビフォー *

ですが、エタニティリングと決定的に違うのは

爪が大きくて台座の高さもとても高く、ちょっと威圧的とも言える?フォルムなんです

こちらをもっと身につけやすい今風のハーフエタニティリングへリフォーム致しました
* アフター *

正面から見るとまるでダイヤだけ浮いて連なっているように見えますね。
ダイヤの間にある丸いのが爪なのですが、実物で見ると小さいダイヤみたいに見えるのでちょっといい感じのデザインなんです

高さも全然ないので、すっかり素敵なハーフエタニティリングへ生まれ変わりました。
つぎに、
8mmUPの古いあこや真珠リングです。
* ビフォー *

デザインも古いということもあるのですが、

あまり真珠のリングは身につけられないということで、

カジュアルに身につけやすいペンダントネックレスへリフォーム致しました
* アフター *

メレダイヤもついているのにリーズナブルで可愛いデザインなので、大変人気のある真珠ペンダントのデザインです
F.Kさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。

昔の指輪のデザインは台座の高さがあるのは当たり前でした。
台座の高さが高いとその分宝石が大きく立派に見えるからじゃないかと思います。
ですが、台座の高さがあると、何もしなくても重さで指輪が回ったり、いろんなところに引っかかったりぶつかったりしたのです。それで、そういう古いデザインの指輪をお持ちの皆さまは「台座が低いデザインがいい」とおっしゃられるんです。
でもご安心ください!今のほとんどの日本製の指輪のデザインは「台座が低く、爪も小さい」です。
リフォームデザインを考えられる時、機能性を心配なさるより、カジュアルでもフォーマルでもご自身が身につけやすく素敵!と思われるようなデザインをチョイスなさったらまちがい御座いません。

ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。

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