はぎ妻です
今日はT.Nさまよりご依頼いただきましたサファイアリフォームをご紹介いたします。
お持ちいただいたのは、
0.94ct(6mm×4mm)の古いサファイアペンダントネックレスです
* ビフォー *
こちらのサファイアペンダントのデザイン、
昔は普通だったようですが今拝見すると、まるでお姫様がパーティーの時に身につけるようなゴージャス感ですね
ご家族の方から受け継がれたそうですが、
最近ではかなり身につけにくいデザインです
こちらをK18イエローゴールド製で極シンプルなリングへリフォームいたしました
* アフター *
両サイドのメレダイヤは1ピースずつ、2ピースでトータル0.06ctセッティングされております
オーバルカットのリングでは定番のデザインですが、
とてもシンプルでカジュアルに身につけていただけそうですね
T.Nさま、この度は大切なサファイアを当店でリフォームしてくださり誠にありがとうございました。
ジュエリーは元々ヨーロッパの貴族、いわゆるお姫様方が身につけるものでした。そうしたジュエリーはお姫様がパーティーなどできらびやかに飾り立てるようなデザインが主流でした。
日本では30年ぐらい前には、ヨーロッパのお姫様がパーティーに身につけていくようなジュエリーデザインを普段に身につけていましたが、どうしても私たち東洋人、というか一般人には不釣り合いのデザインなので、最近ではもっとカジュアルに身につけられるようなデザインに変わってきました。
昔のデザインのままでしたら、どなたも身につけられません。是非カジュアルに身につけられるようにリフォームをお考えくださいね。
神戸 元町