翡翠リングをカジュアルにリフォーム

はぎ妻です

今日ご紹介するのは、何度も当店でジュエリーリフォームしてくださっておられます、M.Yさまよりお持ちいただいた翡翠のリフォームをご紹介いたします。

こちらがお持ちいただいた1.18ct（8mm×6mm）の翡翠リングです

翡翠リングって、綺麗なのですが、ちょっとフォーマルっぽくなりがちで普段のお出かけには身につけにくそうです

実は、M.Yさまが今までリフォームしてくださったオーバルの色石を

横置き

のリングにご希望だったのですが、
あいにく、お石が大きくて横置きのリング枠がなかったのです

そして、今回ようやくご希望が叶って

Pt900製で横置きのエタニティ風リングへリフォームさせていただきました

昨日のものより２サイズ小さいです

同じデザインでも石の色味やカットなどで全く印象が変わってくるのがお分かりいただけるかと思います。

今日ご紹介させていただいた翡翠のカットは「カボッションカット」というカットです。カボッションカットは翡翠を初め、オパールなどでよく見かけるカットで、表面をつるんと丸くカットしてます。
そんな綺麗なカボッションカットですが、両サイドを金属で押さえ込んだりするような枠（デザイン）は、カボッションカットの形状上セッティングできません。その他、普通のカットの入った石では問題ない枠（デザイン）でもカボッションカットの場合、セッティングできないものも多少ございます。爪でセッティングしているものはカボッションカットでも大体セッティングできますが、リフォームをご相談される時にアドバイスさせていただきます。

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