はぎ妻です
今日はT.Yさまよりご依頼いただきましたダイヤモンドリフォーム2点をご紹介いたします。
実はもう1点あるのですが、記事が長くなるため次回のお楽しみとさせていただきますね
最初にご紹介するのは、
上下2段にメレダイヤ10ピースでトータル0.63ctの古いダイヤモンドリングです
* ビフォー *
こういう感じのリングって、フォルムが重たすぎて身につけにくいですね
こちらから9ピース 0.57ctだけ使用し、共爪でセッティングした
K18イエローゴールド製ハーフエタニティリングへリフォームいたしました
* アフター *
次に、
0.229ctの古い覆輪留めのダイヤペンダントネックレスです
* ビフォー *
こちらをプラチナ製で
今人気のメレダイヤ取り巻きペンダントネックレスへリフォームいたしました
* アフター *
メレダイヤ取り巻きのペンダントもリングも、ダイヤが大きく見えるのに印象は軽やかなんですよね
何のお洋服でも合わせやすい素敵なペンダントネックレスへ生まれ変わりました
T.Yさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださり誠にありがとうございます。
メレダイヤがダイヤなどの宝石を取り巻いているデザインや覆輪留めなどは昔にもあったデザインです。
ですが、昔流行った頃の同じようなデザインのジュエリーって、やはり古い感じで身につけられません。
「似たようなデザイン」でもメレダイヤの大きさだったり爪だったりバチカンだったりが今とは違うので、ほんの数ミリのことでも繊細な宝石のフォルムでは全く別物になるんです。
ジュエリーの流行に特に敏感ではないつもりでも「何となく身につけられない」と感じた時は、お手持ちのジュエリーデザインが古くなってしまったという合図なんです。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積は無料です。