江戸時代、富商の子供は小判で遊んでいたという。
これは何も富を誇るためじゃなく、将来にせものの小判を掴まされないための訓練だったそうな。
僕は、この話、すごくわかる。
以前務めていた会社は、産業廃棄物から貴金属を再生するのが本業の会社で、僕自身ジュエリー売りながら、金やプラチナも集めていた。
毎日毎日、金を集めていると、手に持って何グラムあるか、金の含有量はどれくらいか、ほぼ正確にわかった。
江戸時代、小判に使われる金の含有量は時代とともに減少していったんだけど、商人にとって小判を見分ける目は必須やったにちがいない。
ちなみに18金は18Kと表すが、これはKARATの頭文字で、24Kが純金。
18/24だから75%金を含む、という意味です。
ダイヤの重さの単位カラットは、CARATというスペルで金とは何の関係もない。
で、18Kのネックレスをまるちゃんのおもちゃにして、将来は立派なはぎちゃんの跡取りに育てるべく奮闘しているのです。
はぎちゃんさん、こんばんわ(^^
>毎日毎日、金を集めていると、手に持って何グラムあるか、金の含有量はどれくらいか、ほぼ正確にわかった。
すごいっす(^^
あっしも身につけてる金が偽じゃないか、見てもらおうかな^^
でも、ぱちもんだったら、悲しいかも(T_T)
私も最近、4歳の娘と真珠でビーダンして遊んでいます。そう言えば、昔、私が中学2年の時、教卓の上で真珠で遊んでいたら、担任の女教師TKHSが、50個、珠の入った箱を没収と言い、卒業式には返す約束をしておきながら、返してもらいに行ったら忙しいだの忘れただの言いまくりながら結局、返してもらえなかったなあ。あの女ドロボーや。
こんちわ〜。
なるほど! 本物を小さい時から知ってないといけないってのすごくわかります。別に貴金属に限らずです。
最近の子供の本離れ・・。ゲームなどでも、キャラクター名が歴史上の人物や、有名な古典の名前を使ってたりして、その本物を知らないので、へ〜実在なんや〜。などと驚く人もいますから・・って、何の話や。
カラットは、確か、木の実ですよね。重さがほとんどどの固体も変わらないので、宝石の錘代わりにアラブ商人が用いたとか、シチリアで見ましたけど、忘れた。
ちゃいちゃい師匠、まいど。
本日より「師匠」に格上げさせていただきます。
でもね、例えば歯科医が撤去冠って、患者から抜いた冠を集めてるのね。
それを手に取って、
「ウーム、これは300gやな、で、この中から金が30g出てくるな。」
って、解っても何の役にも立たないんですよ。
人がすごい!って思う事って、少なくとも金にならないことばっかですよねえ。
JPSさん、まいど〜。
コラ〜ッ!真珠をビーダン代わりにして、娘と遊ぶな!!
その遊んだ真珠、僕に売るんやろ!!
ったくよお、無茶しよんなあ!
ところで、その中学時代の恩師、50個いうたらネックレス出来るやん。
エエ先生やなあ、その先生からいろんな事学んでんや。
正に恩師やねえ。
その先生がTKHSパールの親族やったら、もっと笑えんねんけどなあ。
乱読おば様、まいどです。
マンガやゲームキャラで歴史上の人物が使われてるのって、それなりに良いことかも知れないですねえ。
ゲームで憶えてた名前が中学校の授業で出てきて、そこから歴史に興味を持つ、なんてことあるでしょうし。
僕は時々「琥珀」という言葉が出てこない時があります。
そのときは「エーッ、ほら、あの、犬夜叉の・・・」と人に尋ねます。
で、カラットは豆の名前です。カラット豆。
1カラットは0.2gなので、まあ小さな豆なんでしょうね。
ところで、そのカラット豆は食用ですか? 硬いの? 軟らかいの? 硬くなるの? 美味しいの?
こんにちは
ロビーと申します。
おじゃましてます。
毎日やってることって、超人的な能力がつくものなんですね。
はぎちゃんさんみたいな、職人(?)の技術が日本を支えてるって聞いたことがありますよ!
東大阪の町工場の人とかも、火花の散り具合で合金の組成率がわかるとか…。
感心するばかりです。
まるちゃんが世界初鑑定インコになるべくこっそり応援してます。
JPSさん、こんばんわ。
カラット豆・・・名前聞いただけで、実物見たことありません。
っていうか、おもろない質問というか、まともに答えたないというか。
折角、真珠のビーダマのコメントで大笑いしたのに、またわけわからんこと書いてえ。
ほんま、なんぎな奴っちゃでえ。
ロビーさん、こんばんわ。
>ロビーと申します。
>おじゃましてます。
ロビーさんのこのペースがぼくは大好きです。知ってるって、わかってるって、と突っ込みたくなりますよお。
で、職人技なんですが、それが生かせて金を産むいうんは、ほんの一握りの話だと思うんです。
機械、機器の発達の前で、殆どの職人技は消えてゆくんだと思います。
職人技が残る唯一の分野は、価格競争にさらされることの無い、ニーズの限定された特殊な分野だけだと思いますです、ハイ。