みなさん、こんにちわ〜、はぎ妻です

ダイヤモンドのことについて知らない方でも
ダイヤモンドより固いものはない
っていうのはみなさんよくご存知なのではないでしょうか?

その昔、ダイヤモンドはその固さのために
誰もカットすることが出来ませんでした。
そのため、今でこそ最高級の宝石であるダイヤモンドは
大した価値のない石として長らく扱われて来たそうです。
ですが、
現在に連なるカット技術は1475年に、ベルギーのルドヴィグ・ヴァン・ベルケムによって開発されたそうです。

このダイヤモンドを研磨する技術の開発にはこんな言い伝えがあるというのを昔何かの本で読んだことがあります。
出典が明らかでないので、いろいろ調べたのですが、
ネット上では見当たりませんでしたので
確かなことかどうかわかりません。
ですから「お話」として聞いてくださいね

昔、宝石を研磨する工房の若い職人さんが工房の親方のお嬢さんと身分違いの恋をしたそうです。
それがバレてしまい、親方が「もしこのダイヤモンドを研磨することができたら娘と結婚させてやる」
と言ったそうです。
当時でも固いダイヤモンドは誰も研磨することは不可能と一般的に思われていたそうです。

だけど、若い職人は愛のために考えたそうです。

ダイヤモンドが一番固いのならダイヤモンドで研磨すればいいじゃないか!?

そして、見事ダイヤモンドを削ることができた若い職人さんは親方のお嬢さんと結婚

ダイヤモンドは硬い石ですが、
ダイヤモンドは愛の固い意志を成就させたのです

…と、まあ、私が昔読んだ本はこんなことが書いてありました。
記憶だけで書いているので、もしも間違いがあってもお許しくださいね。

でも、良い話でしょう?

by はぎ妻