はぎ妻です
今日ご紹介するのはYさまの古いダイヤモンドリングのリフォームです
こちらの1粒ダイヤモンドリングは0.423ctございます。
いわゆる「立爪」ではないので、高さはそんなにないのですが、
やっぱり1粒ダイヤモンドリングって、シンプルが故にどうしてもフォーマルな場所にしか身につけていけないようなデザインで、Yさまも最近ではほとんど身につける機会もなくタンスの肥やしになってしまったそうなんです
こちらを、毎日でもカジュアルに身につけたい
ということで、今流行のk18イエローゴールド製の枠へリフォームいたしました
Yさまはアシメトリー(左右比対称)な感じのフォルムがお好きだそうで、こちらのデザインになさいました。
以前他のお客様に、ホワイトゴールド製の同じデザインのものを1度お作りした事があるのですが、
同じデザインのリングでもイエローゴールド製だと感じがまったく違いますね
かわいくてカジュアルな雰囲気ですね
品質の良いダイヤモンドはプラチナやホワイトゴールド製などのホワイト形の枠の方がダイヤの美しさがよりわかるのですが、それにこだわりすぎて普段使いできなければリフォームする意味があまり無いと思います。
Yさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださり誠にありがとうございます!
よく、「ダイヤモンドはパーティーのときに身につけるから」と、お伺いしますが、日本人のフォーマルパーティーって友人の結婚披露宴ぐらいでほとんどないんですよね〜
ダイヤモンドはどんどん普段使いしても決して悪くなる事も傷つく事もありません。
フォーマルなお席は一生のうちに数回しかありませんので、
せっかくのダイヤモンドリングがもったいないですよ。
普段使いできるようなデザインへ是非リフォームして毎日でも身につけましょう!
普段使いできるデザインでもフォーマルなお席に身につけて行かれても決して引けをとるものではありません!むしろ、フォーマルなお席でフェイクパールやビーズ等を身につける方が問題有りだと私は考えます