はぎ妻です
今日ご紹介するのは、T.Hさまの古いデザインの1.01ctのダイヤモンドリングのリフォームです
こちらがT.Hさまがお持ちになられた1カラットのダイヤモンドリングです。
両脇に小さなメレダイヤが1つずつセッティングされています。
★ ビフォー ★
こちらはご覧になってお分かりになるように、
デザイン的にはさほど古くない、というよりも今でもこういうデザインのご婚約指輪は販売されている定番のデザインのリングです。
ですが、T.Hさまは
「普段に身につけにくい」
とおっしゃりリフォームなさる事になったのです。
実はこういうデザインのリングってフォーマルなパーティー等では良く似合うのですが、
普段使いはとてもしにくいのです。
1カラットもする大粒のダイヤなんて普段使い出来るはずが無いってお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、
ダイヤモンドリングが普段使いできないのはダイヤの大きさではなく、
全てリングデザインに原因があるのです
1粒ダイヤモンド、あるいはビフォー写真のように脇に小さなメレダイヤが1つずつセッティングされているような
指輪の腕の部分の金属がそのまま見えるデザインってシンプル過ぎてフォーマルなイメージになるんですね。
このダイヤモンドがたとえ0.3ctだったとしても
このビフォーのリングデザインだったらジーンズやTシャツにとてもじゃないけど合わせる事は難しいですよね
それで、こちらを限りなくカジュアルにしかもさりげなくゴージャスに
こちらのリングにリフォームなさいました。
こちらのリングデザインは残念ながら1カラット用の枠しかご用意できないのですが、
1カラットのダイヤで以前何度かリフォームさせて頂きました。
こちらのリングは腕が2本でエタニティ風リングになっていますが、
腕が1本の普通のエタニティ風リングよりもカジュアルなイメージなんですよね。
メレダイヤの留め方がトモヅメじゃなくて4つ爪だから少しメレダイヤの輝きが控えめになるせいもあるかもしれません。
またメインダイヤモンドの高さも横からご覧頂くとお分かり頂けるようにダイヤのキューレット(三角の尖った部分)が枠の一番下まで来ていますのでダイヤ以上の高さは全くありません。
とっても使いやすくて、ジーンズやTシャツをお召になられたときでもさりげなく1カラットリングを身につけていただけます
また、リフォーム前のリングの両脇に付いていたメレダイヤ×2ピースは、
こちらで色石を追加して
パールデコスルーペンダント
にリフォームさせて頂きました。
★ アフター ★
こちらはイエローゴールド製のチェーンでかわいらしく仕上げました
T.Hさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださり誠にありがとうございます!
メレダイヤがたくさん付いているエタニティリング風の指輪に今持っているダイヤモンドリングをリフォームしたいけど、
メレダイヤがたくさん付いていたらリフォーム金額ってお高いんでしょう?
と、ジュエリーリフォームを躊躇されている方は、
是非当店にご相談くださいませ。
リフォーム金額ももちろんお安いですが、
下取り金額がお高いので実際お支払いになる費用はとてもお安くなりますよ。
ご相談の見積もりは無料です。ご来店予約の上お越し下さいませ。