はぎ妻です
今日ご紹介するのはI.Mさまご夫妻がお持ちになられた古いルビーとダイヤのリングです。
★ ビフォー ★
こちらのリングは昔、お仕事で海外赴任中にご主人様が奥様へ贈られた思い出の大切なリングだそうです。
ですが、リングの厚みが薄かったのか、リングの裏(石が入っている場所と正反対側)の腕がパリンと折れてしまったそうなんです
おまけに、サイズも合わなくなってしまって…。
デザインも気に入っているし、とても大切な思い出の指輪です。
できたらデザインを変えずに、というご希望でした。
ルビーは0.908ct、とても赤い色が濃く美しい石ですね
脇石のダイヤは2つトータルで0.251ctあり、とてもキラキラしていてセンターのルビーを引き立たせています
ルビーだけのリフォームでしたら、いろいろなデザインへのリフォームも可能ですが、
脇石のダイヤも良い物ですし、デザインも気に入られていらっしゃるという事で、
ほぼ同じような枠にリフォームする事が出来ました。
★ アフター ★
石の配置はリフォーム前と全く一緒なのですが、
爪がもっと小さく引きししまり、何となく洗練された印象になりましたでしょう?
もちろん、以前と違って指輪の腕部分は厚みがあるので簡単に折れたり変形したりの心配はなくなりました
ご近所になかなかリフォームしてくれるお店が見つからず長い間身につける事もできなかったので、そのまま長い間しまっておかれとか。
I.Mさまの奥様は、今回のリフォームの仕上がりをとても楽しみにしてくださって、受け取られる前に受取シーンを夢でご覧になったぐらい楽しみになさっていらしたそうなんです。
大切なお二人の思い出がいっぱい詰まったルビー&ダイヤリングです。
新しい枠にようやく収まり、奥様の指でいつでも輝いていられるようになりましたね。
最近「何となく」身につけられなくなった思い出のジュエリー、大切なジュエリーをお持ちではありませんか?
何となくみにつけられなくなったのは、貴女の好みが変わったからではありません。
ジュエリーの流行が変わってしまい、貴女のジュエリーのデザインが古くなったからです。
ジュエリーってとても繊細で小さな物ですから僅かな爪の大きさや角度等のちょっとしたことで古く感じたり新しく感じたりするものなんです。
是非、今でも身につけやすいデザインにリフォームして再び身につけてみませんか?
ご相談、お見積もりは無料です。
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