はぎ妻です
今日ご紹介するのは、以前にも当店でリフォームをご依頼頂いたことのある
東京在住のE.Tさまのダイヤモンドリフォームをご紹介いたします。
今回、E.Tさまがお送りくださったのは2つのダイヤモンド製品です。
2つともどなたからか譲り受けられたお品だそうで、
こちらが本物のダイヤなのかどうかもお分かりにならかったそうで、
品質も「きっとあまり良くないもの」だとあらかじめお聞きしておりました
1つは、
こちらの0.55ctのプリンセスカット(スクエア)のダイヤモンドリングです。
★ ビフォー ★
リングにダイヤをピッタリ埋込んでいるデザインのリングです。
こちらを拝見してみてE.Tさまのおっしゃることがよくわかりました。
こういう風にダイヤがリング枠に埋込まれているデザインの物って、光があまり入らないため
ダイヤがあまり輝かないんです
せっかくの0.5ctUPのプリンセスカットもこのデザインで美しい輝きをみせることは難しいのです
「あまり品質が良くない物かも?」なんて、とんでもありません
ハイグレードなプリンセスカットのダイヤモンドでして、
ペンダントにリフォームしてほしい
とのご希望でしたが、本当は新しいデザインのリングにリフォームなさった方が良い位の品質でした。
ペンダントはそんなにダイヤのグレードが高くなくても良いのでちょっともったいない気もします。。。
仕上がりはこちら!
★ アフター ★
シンプルな固定式ペンダントネックレスに生まれ変わりました
4点留めの枠で留めてありまして、後ろにもたっぷりの光窓がございますので、
埋め込み式のリングの時とは別人別物のようにキラキラとよく輝くセレブなダイヤモンドペンダントに生まれ変わりました
とても古いデザインのダイヤモンドプチネックレスです。
ダイヤは0.35ctございます。
こちらは覆輪留めのスルーペンダントネックレスにリフォームいたしました
ご自分がお持ちのダイヤや宝石のことを「あまり品質が良くないもの」と思い込まれていらっしゃる方が多くいらっしゃるようですが、
ご購入後何年も身につけていらっしゃるとデザインはもちろん古くなりますし、
宝石自体、それも宝石の裏側に汗やお化粧品等が付着していて輝きが落ちてしまっていることが多いんです。
汚れはちょっとクリーニングしてやるだけで大抵の宝石はキラキラとご購入当時の輝きを取り戻してくれます。
ただ、ジュエリーのデザインは10年、20年経つとやはり流行遅れのデザインになってしまうので、「最近身につけにくくなったなぁ」と感じられたら是非新しいデザインへリフォームしましょう!
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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