はぎ妻です
今日ご紹介するのは、私の友人のS.Kさまがお持ちになられたダイヤモンドリングのリフォームです。
S.Kさまは、亡くなられたおばあちゃんのご遺品の中にダイヤモンドと思われるリングがあるのを見つけられたそうです。
ただ、
昔海外でご購入なさったとのお話を聞かれていたし、
ダイヤの輝きはあまりないし、
デザインはイマイチだし。。。。
で、
もし本物のダイヤであれば、素敵なデザインにリフォームしたい、
ということで鑑定もかねてご来店頂きました
お持ちくださったのはこちらのリングです。
★ ビフォー ★
お品を手に取って拝見いたしましたところ、
偽物だなんてとんでもない
リング枠はさすがに古いし使いにくそうですが、
ダイヤモンド自体は汚れているためにあまり輝いていないだけで、
0.36ctの大変上質な素晴らしいダイヤモンドでした
こちらを普段使いできるようにk18イエローゴールド製のメレダイヤがエタニティリング風に付いた可愛らしいデザインにリフォームなさりたいとのご希望でした。
仕上がりはこちら
★ アフター ★
6点留めのハーフエタニティリング風の可愛らしいダイヤモンドリングに生まれ変わりました
ダイヤモンドリングは何年も身につけているとダイヤの裏側に皮脂やハンドクリーム等のおけ商品が付着してしまい、光をあまり跳ね返さないようになるんですが、
ダイヤを洗ってあげるだけで汚れはすっかりきれいになるんですよ
通常、指輪の状態でも超音波洗浄機等でこまめに洗浄して頂ければ、長年身につけられても
気になる程の汚れはつきませんが、
数十年間1度も洗浄しなければ汚れがたくさん付着してしまいます。
ただし、ダイヤの表面が汚れていてもダイヤモンドの品質自体には全く問題がないんです。
ダイヤモンドの輝きは永遠なのですから
S.Kさま、天国のおばあさまからとても良いダイヤモンドをプレゼントしていただき本当によかったですね
おばあさまもお孫さんに身につけていただき喜んでくださってるはずですよ
「家族の遺品の中にあるダイヤモンドらしきジュエリーがあるけど、偽物かも??」
と真贋がよくおわかりにならないケースがよくあるようです。
偽物や模造品であれば、そのままの形で置いておかれるしかないですが、
もしも本物であった場合にデザインが古いことが多いので、本物であっても身につけられないというご遺族の方も多いようですね。
ご遺品が何点かあって、どう処理なさったらいいのか途方にくれていらしたら
是非当店にご相談くださいませ。
ご遺品のジュエリーの中で「リフォームした方が良いお品」「金属部分は下取りに出されることをお勧めするお品」「本物ではなく宝飾品の模造品」なども拝見してアドバイス差し上げております。
その際に、リフォームのお見積もり、下取りお見積もり、鑑定等は一切無料で拝見させて頂いております。
是非、お困りの方はご来店予約の上お越し下さいませ。
ハギノパールアンドジェム リフォームページ
素敵なリングですね‼︎
おばあさまに愛されたS.Kさんはきっと美しい女性だろうなあと確信します。
バーバママさん
とっても素敵なリングでしょう?^^
こんなに素敵なダイヤモンドを受け継げるなんて
本当に愛されていらしたんでしょうね♪
バーバママさんも是非、なにか受け継がれたらご相談くださいね。