はぎ妻です
今日ご紹介するのはY.Aさまからご依頼いただいたダイヤモンドのリフォーム3点です
Y.Aさまは、お義母さまより何点かのジュエリーを譲り受けられたのですが、いずれもデザインがかなり古い物で身につけられないためリフォームのご依頼でご来店頂いたのです。
まず、最初にご紹介するのは立爪の古いペンダントトップです。
ダイヤモンドは0.414ctございますが、ダイヤモンドよりも爪が目立ってしまう古いデザインで今時めっきり見かけなくなりましたね
★ ビフォー ★
ペンダントのダイヤですが、とってもきれいなので身につけやすいk18イエローゴールド製のエタニティリング風のデザインへリフォームいたしました。
★ アフター ★
こちらのメレダイヤがフラワーっぽく固まってセッティングされているリングです。
★ ビフォー ★
こちらの中心の7ピースのダイヤは全て同じ大きさでしたので、
4点留めのk18イエローゴールド製のハーフエタニティリングにリフォームいたしました。
7ピースでトータル0.428ctございますので、かなりボリューミーでゴージャスですね
★ アフター ★
ちなみに、最初のリングとの重ねづけ相性もバッチリです
★ ビフォー ★
小さめですし、カラーグレードも低めで黄色味を帯びていますので、
こちらは覆輪留めのペンダントネックレスにリフォームいたしました。
★ アフター ★
1度に3点の新しいジュエリーができましたね!
肌馴染みの良いイエローゴールド製だから、気取らずに普段使いしていただけることと思います。
ジュエリーの台座や枠に使う金属にも流行があるようです。
バブルの頃、k18イエローゴールド製のジュエリーが大流行しましたが、その後のバブル崩壊でシルバーアクセサリーが流行し、ハイジュエリーでもイエローゴールド製等の華やかな金属は姿を消してしまいプラチナ製などが主流となっていた時代が長く続きました。
バブルの頃のことをよくご存知の奥樣方は「金色なんてキンキラキンで派手でお下品!」と、k18イエローゴールド製に抵抗のある方が今でも少なからずおられるようです。
ですが、今の日本製のk18イエローゴールドは金色が薄く見えるよう精製されているので派手にはならず可愛らしい感じです。そして、黄色い色素が入っている私達東洋人の肌にとてもよく馴染むんです。
もちろん、お好みは人それぞれですが、プラチナやホワイト系よりもk18イエローゴールド製の方がカジュアルなシーンやカジュアルなお洋服にとてもよく合うので最近はk18イエローゴールド製をお好みになる方がとても増えてきました。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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