はぎ妻です
今日は、S.Tさまよりご依頼いただきましたダイヤモンドリフォームをご紹介いたします。
お持ちになられたのは、ご自身が昔身につけられていたスタイリッシュな0.12ctダイヤモンドペンダントネックレスです
* ビフォー *
デザインが個性的過ぎて最近ではめっきり身につけられなくなったペンダントネックレスのダイヤモンドを
お嬢様用のリングにリフォームなさりたいとのご相談でした
デザインは、お嬢様が最初からご希望なさっておられたK18イエローゴールド製のメレダイヤ取巻きペンダントネックレスへリフォームいたしました
* アフター *
こちらのメレダイヤ取巻きリングの枠は、0.2ct用が最も小さいため、0.12ctでしたらセッティングできない可能性もございましたがダイヤの場面が広めだったので0.2ct用の枠でもセッティングさせていただくことができました
お嬢様にも大変お気に召していただけましたよ
S.Tさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございました。
いろんな宝石の中でも特別ダイヤモンドのリフォームデザインにはバリエーションが多いです。理由は、ダイヤモンドのカットのほとんどがラウンド(ブリリアントカット)なので台座に合わせやすくて、枠指定のダイヤの大きさから多少の大きさの差でもセッティング可能だからです。
色石の場合、オーバルカットやスクエアカットなどの形状毎に枠がありますが、縦横の直径毎に枠のサイズが変わってくるため、ダイヤモンド枠の様に多少の差でも枠指定の宝石の大きさと異なるとセッティングできないのです。
縦横の直径も宝石毎に様々なので、ダイヤモンドのようにサイズ毎にたくさんのデザインがあるというものではないんです。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積は無料です。