はぎ妻です
今日ご紹介するのは、T.Yさまがお持ちになられた2点のダイヤモンドリングのリフォームです
最初にご紹介させて頂くのは、
こちらの0.71ctの古い立爪のダイヤモンドリングです。
★ ビフォー ★
昔のダイヤモンドリングといえばこちらのビフォー写真のような爪が大きく台座の高さがある立爪のリングしかほとんどなかったのでしかたがないのですが、
T.Yさまも、この身につけにくい立爪ダイヤモンドリングを最近ではほとんど身につけず宝石箱の中にしまっておかれたそうなんです
こちらを普段使いしやすいk18イエローゴールド製で、
周りをメレダイヤで取り巻いた流行のキラキラリングへリフォームなさいました
★ アフター ★
0.7ctが1.5ct近くの大きさに見えますのに、アーム部分は華奢なので全体的に可愛らしい印象です。
キラキラしているのにゴージャス過ぎることは決して無い、流行のリングデザインですね
5ピースで0.67ctの古い一文字リングです。
★ ビフォー ★
昔の一文字リングは高さもあるし、台座部分もボッテリ重たい感じですので、
普段使いの感じでは身につけられませんね。
こちらを、同じくk18イエローゴールド製の華奢なハーフエタニティリングへリフォームなさいました。
★ アフター ★
ダイヤとダイヤの間の丸い爪がアクセントになってとってもかわいらしいハーフエタニティリングです
1つで身につけるのも良し、0.7ctダイヤをリフォームしたキラキラリングと重ねづけなさるも良し、で、普段使いしやすい素敵なリングが2つもできました
20〜30年前のご婚約指輪といえば、今回のリフォームビフォー写真のような立爪ダイヤモンドリングばかりでした。ところが、最近ではこういった立爪のダイヤモンドリングをなさっている方を街でお見かけすることはすっかりなくなりました。
デザインがフォーマル過ぎるのと台座が高過ぎて引っかかり等があるため身につけにくいから、お持ちでも宝石箱の中にしまわれて何年も身につけていらっしゃらない方がたくさんいらっしゃるようです。
指輪枠は古くなってもダイヤモンドのルース自体は古くなったり傷ついたりすることがなく半永久的に「新しいまま」です。多少使われてダイヤの裏側に汗やお化粧品等が付着して輝きがなくなったように感じられるかもしれませんが、クリーニングしてあげるだけでご購入時の輝きがすぐに戻ります。
ですが、リングデザインはクリーニングしても新しくならないので、是非使いやすいデザインのリングへリフォームなさり、どんどんおしゃれに身につけてくださいね。
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