はぎ妻です
今日は、少し前に関東からのお里帰りでリフォームのご注文いただきましたK.Mさまがまた新しいリフォームを何点かご依頼いただいたのでご紹介いたします。
初めにご紹介するのは、
4.56ctの大粒のアメジストリングです。
★ ビフォー ★
アメジストも大粒なのですが、リング枠が分厚いので
ちょっと男性的な印象で身につけにくそうです
こちらを、
アメジストを横置きにしてk18イエローゴールド製のシンプルなリングにリフォームいたしました
★ アフター ★
アームはシンプルなk18イエローゴールド製です。
カボッションカットのアメジストの可愛らしさが引き立ちますね
0.311ctの古いダイヤモンドペンダントです。
★ ビフォー ★
爪が大きいですし、チェーンも太すぎて、このままでは身につけにくいですね。
こちらをk18イエローゴールド製で
小さなメレダイヤで取り巻いたペンダントネックレスにリフォームいたしました
★ アフター ★
小さめのダイヤモンド3ピース。
左のリングが0.22ctで、右側のピアスが0.16ct×2ピースです。
こちらをダイヤモンドステーションネックレスになさりたいとのことで、
ガードル巻きで3カ所チェーンに留めさせて頂きました。
★ アフター ★
どの仕上がりも今、旬なデザインばかりですのでK.Mさまもきっとお使いになられやすいかと思います。
ジュエリーリフォームなさる際に「歳をとってもみにつけられるようなデザイン」が良いとお考えの方が時々おられます。
それはお若い今も、30年後もずっと変わらず身につけられるデザインがあれば素晴らしいと思いますが、それは無理というものです。
「今は地味だけど、歳をとったらきっと似合うはず」とか「シンプルなデザインだから歳をとってもきっと身につけられるはず」というのはありえません。
なぜなら、今現在お好きで身につけたいデザインでしたら今どんどん身につけますよね?だけど、今現在イマイチ、と思っていたらせっかくリフォームなさってもほとんど普段使いできないで身につけられないはずです。
今、イマイチのデザインはお歳を召されても貴女にとってはイマイチなままです。
人の好みはそうそう大きく変わりません。
また、ジュエリーのデザインも10年〜20年で流行が大きく変わってまいります。
かつて一世を風靡した立爪ダイヤモンドリングもダイヤモンドリングの「大定番」でしたが、今は身につけにくい古いデザインとなってしまいどなたも身につけられなくなりました。
お洋服と同じようにジュエリーにも「定番デザイン」なんて無いんです。
今、お好きな身につけやすいジュエリーデザインをお選びになられるのが一番良いんです。
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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