はぎ妻です
今日は、F.Tさまカップルよりお持ち頂いたダイヤモンドリングのリフォームをご紹介いたします。
F.Tさまはご一緒にご来店頂きましたご婚約者様と近々ご結婚なさるということで、
お母様よりご自分が昔身につけられていた0.38ctのダイヤモンドリングを譲り受けられたそうです。
こちらをご婚約者様へ贈られるエンゲージリングにリフォームなさりたいとのご相談でした。
★ ビフォー ★
若干ブラウンがかったダイヤモンドで個性的です
ですがこの立爪の古いリングデザインですから当然、このままでは身につけられませんね
こちらを今、一番人気の周りをメレダイヤで取り巻いた華奢で可愛らしいデザインのリングにリフォームいたしました
★ アフター ★
立爪のときはブラウンダイヤがシックで大人っぽいイメージでしたが、
こちらのリングデザインになったら、とても可愛らしく生まれ変わりましたね
F.Tさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
ダイヤモンドは人間と同じように、それぞれに個性的な「お顔」があります。
カット、カラー、カラット、クラリティ、といういわゆる「ダイヤの4C」で分類されるだけでも1つとして同じダイヤはありません。また、4Cでほとんど同じ評価だとしても、なんとなく違うものがほとんどなんです。
それはルーペでみたり、あるいは特にカメラのレンズを通してダイヤを見る時に切に感じることです。
当店ではリフォーム前とリフォーム後に必ず同じ角度でダイヤの写真を写しますが、もしお名前が隠されていても、「このダイヤとこのダイヤは同じ物」とほとんどわかるくらいそれぞれが個性的なのです。
リフォームなさって、どんなに以前と雰囲気が違うリングデザインになったとしても、ダイヤモンドルース自体は何十年、何百年経っても、その輝きは全く変わることの無い大変価値のある宝石です。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。