はぎ妻です
今日ご紹介するのは、埼玉県からご依頼いただきましたS.Kさまよりお送りいただいた0.555ctのダイヤモンドルースのリフォームです
こちらがお送りいただいた0.555ctのダイヤモンドルースです。
リング型のピンセットでつかんでおります。
* ビフォー *
リングになさっても十分美しいくらいの品質の良いダイヤモンドです。
こちらをS.Kさまのご希望で、
以前当ブログでご紹介させたいただいた1ctUPのペンダントのリフォーム、で、バチカンを切り取ってスルーペンダントにしてほしいとのご依頼でした。
メレダイヤが取巻いたリングやペンダントは今まで何度もお作りいたしましたが、
こちらのデザインの取巻きはダイヤとメレダイヤにほんのわずかな隙間があるために全体がさらに!大きく見えるんです
今までの普通のメレダイヤが取巻いたデザインよりはお値段的には若干お高めになりますが、
それはいいかもと、お作りしてみました。
* アフター *
0.5ctUPのダイヤモンドが、こちらのペンダントになると1カラットぐらいのボリュームに見えますね。
仕上がってみて私も「いいなあ〜、これほしい」ってなりましたよ。
ただ、普通の取り巻きのペンダントもかわいいフォルムで捨てがたいですが
思わぬご希望でさせていただいた結果、S.Kさまの「ワタシ風」の素敵なペンダントに仕上がりました。
S.Kさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。
小さなメレダイヤがメインダイヤの周りを取り巻いたデザインが今流行しております。
いろいろな高級ジュエリーブランドでもいろいろなメレダイヤが取巻いたリングやペンダントのシリーズを出しているようですね?
昔もダイヤや色石の周りにメレダイヤが取巻いている?デザインがございましたが、その時代のものはもっと大きめのメレを使用していてメレダイヤの止め方も爪が尖っていてまるでお花のような重たい印象のものでした。
昔流行っていたデザインと思っても、ちょっとした爪の止め方やメレダイヤの大きさ等で全く違う印象になるんです。
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