はぎ妻です
今日ご紹介するのは、もうすぐ大好きな彼女と結婚式を挙げられるご予定のO.R様のダイヤモンドリフォームをご紹介いたします。
O.R様は、まだ20代前半の大変お若い男性でいらっしゃいます。
この度、晴れてご結婚なさることになったのですが、
まだお若いので高価なダイヤモンドのご婚約指輪を彼女へ贈りたくてもちょっとご予算が…
そこで、O.R様のお母様がほとんどお使いになっていらっしゃらない0.43ctのダイヤモンドリングをくださるということで、
そちらをリフォームして彼女にサプライズで贈りたいという、とても素敵なご依頼でした
こちらはリフォーム前のお母様の立爪のダイヤモンドリングです。
★ ビフォー ★
何度も言うようですが、昔はダイヤモンドリングといえば、こんな風な立爪しかデザインがなかったんですよね〜
こんなに爪が大きくて尖っていて、更にダイヤモンドを必要以上に上へ持ち上げたデザインだとどうしても身につけにくくて、O.R様のお母様もほとんど身につけていらっしゃらなかったようなんです。
でも現代ですと、いろいろなデザインや普段使いしやすいデザイン等、たくさーんあるので、よく考えてデザインを決めて頂けますので幸せな世の中になりましたよね
O.R様のご婚約者様にご希望のデザインの探りを入れられたら、
「パーティーの時にしていけるようなシンプルなデザインで、メレダイヤ等は無い1粒ダイヤモンドリング」
が良い
とのお答えだったので、普段使いよりもフォーマル使いに適したシンプルなデザインにリフォームさせて頂きました
不思議なんですが、エタニティ風とかメレダイヤが付いているとカジュアルなイメージのリングになるのですが、
シンプルな1粒ダイヤモンドリングですと
超フォーマル
なイメージになりますよね
横からのフォルムはこんな風にダイヤを両腕がカバーしているので引っかかりも少ないデザインですね
O.R様、
どうぞサプライズのダイヤモンドリングのお渡しが
記念に残る素晴らしいものになりますようお祈りしております
何よりO.R様のお優しい気持ちが
ご婚約者様にもきっと喜んで頂けることでしょう
この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださり誠にありがとうございます。
ダイヤモンドリングはリフォームしたものか、新品で購入した物かなんて、プロが見てもわかりません。
ダイヤモンドは傷ついたり古くなったりすることはありませんが、指輪の枠のデザインは流行が少しずつ変わっていきます。
お洋服と同じで「定番」のデザインと思っていても10年経てば何となく古いデザインになってしまいます。
ご家族の使われないダイヤモンドを新しい流行のデザインのご婚約指輪にリフォームして贈られる方が増えています。
お家に伝わる古いダイヤをリフォームしてご婚約指輪として贈られるのは本当に素敵な事ですね
ご相談は、