はぎ妻です
今日ご紹介するリフォームは、A.Hさまの古い立爪の指輪と古い一文字の指輪の2点です。
まずは、0.33ctの立爪のダイヤモンドリング。
爪が必要以上に尖っているし、ダイヤモンドを持ち上げているので出っ張り過ぎで、これじゃいくら良いダイヤモンドでもお使いになれません
★ ビフォー ★
こちらを、どこかの高級ブランドにあるようなカジュアルで洗練されたカッチリ系の人気のデザインへリフォームいたしました
もう1点同時にお持ちになられたのは、
こちらも古い一文字のダイヤモンドリング。
5ピースでトータル0.61ctもありますが、
台座の唐草模様も邪魔ですし、こちらも何か古い感じがするのでダイヤは綺麗ですが、指にはめると古い感じがしますね
★ ビフォー ★
こちらをダイヤモンドの高さだけで最小限に低くした現代風のシンプルな一文字リングにリフォームいたしました!
最近ではこういうのもハーフエタニティリングと言ったりするらしいんですが、厳密なことを申し上げるとエタニティリングにしてはダイヤモンドが大きいので一文字リングなんです。
ま、どちらにしても綺麗だし、重ね付けもできるので便利で使いやすい指輪です
A.Hさま、この度は大切なダイヤモンドリングを当店でリフォームしてくださり誠にありがとうございます
ダイヤモンドは地上で一番硬い鉱物なので古くなったり傷ついたりする事は絶対にありませんが、
指輪枠のデザインはお洋服と同じで少しずつ流行が変化しています。
「ダイヤモンドリングを持っているけど、身につける機会がないんです」
と、おっしゃる方は指輪のデザインが古い可能性が大!ですよ。
今流行の指輪のデザインなら、ジーンズやカジュアルなお洋服にも合うので普段使いをどんどんしていただけます。
持っているのに使わないのは大変もったいないです。
是非リフォームして毎日でも身につけてあげましょう