はぎ妻です
今日ご紹介するのは、A.Mさまがお持ちになられたダイヤモンドリング2点のリフォームです
最初にご紹介するのは、
こちらの古い立爪の0.22ctダイヤモンドリングです。
この度、ご婚約なさったA.Mさまがご家族から受け継がれたそうです。
* ビフォー *
こちらをミル打ちが施されたアンティーク風のリングにリフォームなさいました。
* ビフォー *
こちらはマリッジリングとの重ねづけも大抵ぴったりいくフォルムですし、
単独で身につけられてもフォーマルになりすぎず、上品で可愛らしいデザインですね
次に、
こちらのマーキスダイヤが7ピース連なっている古いv字リングです。
トータルで0.55ctございます
* ビフォー *
横から見ると台座の高さがかなりございますし、
譲り受けられたのはいいのですが、このままでは到底身につけられないとのことでした
こういう小さなマーキスってリング枠もサイズが無いのでセミオーダーメイドでリフォームするのは難しいのです。
かと言って、デザインの型から起こすフルオーダーメイドでお作りさせていただいたら料金は通常の倍以上かかる上に
あまりぱっとしたデザインは見当たりません。。。。
そこで、当店でいつもさせていただくリメイク(一部改作)なのですが、
台座をそのまま使い、不要な台座の高さを取り、v字ダイヤモンドの可愛らしいペンダントネックレスにいたしました
* アフター *
写真でご覧になるより、実際はもっと可愛らしくて素敵なペンダントなんですよ
リングだったなんて言われなければ絶対に気づかれません
A.Mさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。
ご家族の方から譲り受けられた古いダイヤモンドリングをご婚約指輪としてリフォームなさる方が増えております。
ご婚約指輪は「男性から女性へ」贈られるというのが慣例でしたが、最近では女性側のご家族の方がお嫁入り道具の1つのような形でお嬢様のご婚約を期にお母様やおばあさまの古いダイヤモンドリングを譲られご婚約指輪としてリフォームなさることもよくございます。
ご結婚後にフォーマルなお席には「奥様」として左の薬指にダイヤモンドリングを身につけているのが正装の1つでもあります。
是非ご婚約、ご結婚を期に出所?はともかくダイヤモンドリングをご用意なさることをお勧めいたします。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。