はぎ妻です
今日ご紹介するのは、H.Yさまがお持ちになられた立爪のご婚約指輪のリフォームです。
こちらがお持ち頂いた0.49ctの立爪ダイヤモンドです。
* ビフォー *
数十年前のご婚約指輪用のダイヤモンドリングは、全てこのような立爪のリングで、
爪が大きいのでダイヤは大きく見えるのは良いのですが、
大きい爪はいろんな物に引っかかるし、その上台座の高さもものすごく高いので重たくてリングがくるくる回るし、今のリングデザインに比べるとあまり実用的ではありません
こちらを身につけやすいよう、アーム部分に堀り留めでメレダイヤがセッティングされ、アーム両サイドにはミル打ちが施されているアンティーク風のリングにリフォームなさいました。
ですが、台座の高さも高いし、爪も大きく尖っているので引っかかりやすく、またデザインも今の感覚からしたらあまり素敵ではないので、こういうダイヤモンドリングをお持ちの方はほとんど身につけたことがないままタンスの中で眠っているようです。
リングデザインは残念ながら流行があり古くなるのですが、ダイヤモンド自体はこの地上で一番硬い鉱物なので古くなることはありません。
* アフター *
H.Yさま、この度は大切なご婚約指輪を当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。
ですが、台座の高さも高いし、爪も大きく尖っているので引っかかりやすく、またデザインも今の感覚からしたらあまり素敵ではないので、こういうダイヤモンドリングをお持ちの方はほとんど身につけたことがないままタンスの中で眠っているようです。
リングデザインは残念ながら流行があり古くなるのですが、ダイヤモンド自体はこの地上で一番硬い鉱物なので古くなることはありません。
是非、カジュアルなシーンでも素敵に身につけられるようなリングデザインにリフォームして身につけませんか?
せっかくダイヤモンドをお持ちなのに身につけないというのが一番もったいないことなんですよ。
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