はぎ妻です
今日ご紹介するのは、T.Fさまがお持ちになられたダイヤモンドとルビーのリフォームです
T.Fさまは大切なご親戚の方のご遺品として受け継がれたジュエリーを身につけられるようにリフォームなさりたいとのご相談でご来店いただきました。
最初にご紹介するのは、
0.67ctの立爪ダイヤモンドリングです。
* ビフォー *
こちらを、カッチリ系のスタイリッシュなリングにリフォームいたしました。
* アフター *
カジュアルなお洋服が多いT.Fさまにも身につけやすいリングとなりました
つぎに、こちらのプリンセスカットのメレダイヤとルビーがいくつかセッティングされているファッションリングです。
* ビフォー *
まず、こちらのプリンセスカットのダイヤモンド3ピースは、
ペンダントネックレスとピアスにリフォームなさいました。
* アフター *
ペンダントネックレスに使用したダイヤモンドは0.12ctです。
ひし形のフォルムになるように小さなバチカンをお付けしたシンプルなネックレスになりました
ピアスの方は両方とも0.09ctです。
写真のピントが合ってなくて申し訳ございません
こちらも4点留めのシンプルなスタットピアスです
次にスクエアカットのルビーですが、4ピースあったうちの1ピースだけ、
ご本人様のご希望でK18イエローゴールド製のピンキーリングにリフォームいたしました
* アフター *
ピンキーリングって、小指の節があまり無い方が多いので、いつの間にか外れてなくしてしまう可能性が高いので
あまりおすすめしないのですが、ご希望のリングデザインのアーム幅が太めですし、T.Fさまの小指感じもリングがスルッと抜け落ちる感じではなかったので今回は大丈夫だと思います
もちろんサイズもぴったりにお作りいたしましたよ。
T.Fさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございます。
大切なご家族のご遺品でもしジュエリーを受け継がれたら、デザインが古いから身につけられないと言ってしまったままになさらないでください。故人がジュエリーがお好きな方だったらなおさら、天国の元の持ち主の方が大切になさっていらしたものですから「私のジュエリーをどうして身につけてくれないの?」と寂しがっておられるかもしれませんよ。
身につけられない程古いのはジュエリーのデザインだけではないでしょうか?宝石だけを活かして、どうぞ貴女の身につけやすいようにリフォームなさって受け継がれたジュエリーを愛してあげてください。
その方が、ずっと天国のご家族も喜んでくださることでしょう。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。