はぎ妻です
今日ご紹介するのは、N.Sさまがお持ちになられた2点のダイヤモンドリフォームです
最初にご紹介するのは、
0.53ctの古い立爪ダイヤモンドリングです。
* ビフォー *
こちらをカジュアルに身につけられるようにK18イエローゴールド製の
ミル打ちが施されたアンティーク風の可憐なリングへリフォームなさいました
* アフター *
次に、
こちらも古い立爪の0.38ctダイヤモンドリングです。
* ビフォー *
こちらはネックレスへとのご希望でしたがプチペンダントとしては大きめですので、
シンプルな4点留めのスルーペンダントネックレスへリフォームいたしました
* アフター *
同じくK18製ですのでお揃いのリングとペンダントになりましたね
N.Sさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
時々、何十年も身につけていらっしゃらない立爪ダイヤモンドのご婚約指輪を「ネックレスにリフォームしたい」とおっしゃられるお客様がおられます。
そうした場合、大変失礼なのですが、当店では「指輪へリフォーム」なさるように強くお勧めしております。
ご婚約指輪に使用されているダイヤモンドはどれも大変高品質なものです。一方、ネックレスに使用している一般的なダイヤモンドのグレードはそれほど良くない物を使用しております。理由は、指輪はご自分でも身につけたまま目に近づけてみる事もできますし、また身につけたまま手を他の方に差し出したりして見られる事が多いですが、ペンダントは身につけたままご自分では鏡越しにしか見る事が出来ませんし、他の方もよほど親密な関係じゃない限りダイヤモンドに目を近づけてみる事はありませんから、良いダイヤでもまあまあな品質のダイヤでも身につけていてあまり差が感じられないから敢えて最高品質の物は使用しないのかもしれません。
また、ネックレスはどんなに太くても不意に引っ張ったり等して力を少しずつかけ続けることによって、いつの間にか切れてしまいペンダントトップが無くなってしまう、という可能性が少なからずございます。ですが指輪の場合は、外出先で指から外さない限りリングを無くす、ということはまず考えられません。
またダイヤモンドリングをしていないのに、ダイヤモンドペンダントだけゴージャスになさっているのもアンバランスです。
ご婚約指輪のダイヤモンド等は身につけやすいデザインのリングへリフォームなさる事をおすすめしております。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。