はぎ妻です
今日ご紹介するのは、以前当店でジュエリーリフォームして下さったお客様の妹様のO.Kさまからご依頼頂いたダイヤモンドリングのリフォームです。
お持ち頂いたのは、0.53ctの古い立爪ダイヤモンドリングです
* ビフォー *
こちらをミル打ちアンティーク風のリングですが、
6点留めの方のデザインへリフォームいたしました
* アフター *
いつもよくリフォームさせて頂いております4点留めのミル打ちリングよりもアーム幅はやや細めです。
こちらのリングもやっぱり素敵ですね
O.Kさま、この度は大切なダイヤモンドリングを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
最近のダイヤモンドリング等のメインの宝石の留め方は4つの爪でセッティングする「4点留め」が主流ですが、6つの爪で留める「6点留め」も決して古いわけではございません。
爪の数等でラウンドのダイヤのフォルムもほんの少し違って見えるんです。4点留めですとスクエアっぽく見える場合があり、6点留めですとダイヤらしい六角形のフォルムに見えたりします。また、4点留めですと爪が少ないのであまり爪が気にならないと思われる場合と、6点留めですと爪がちょっと気になるとおっしゃる方もおられます。そして、6点の方がしっかりダイヤが留められている感じがあるために良いと思われる方もおられます。
細かいところが気になられる方も多いので、是非その辺り、リフォームなさる際には気にしてみて下さい。どちらが良いとか悪いとか言う事は無いのですが、微妙なところでお好みが分かれますよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。