はぎ妻です
今日ご紹介するのは、Y.Tさまよりお持ち頂いた3点のジュエリーリフォームです。
最初にご紹介するのは、
1.11ct(6mm×5mm)のカボッションカットのルビーリングです。
* ビフォー *
リボンモチーフのかわいらしいリングですが、
ちょっと可愛らしすぎて最近では身につけられないそうなんです
こちらを色石と相性の良いK18イエローゴールド製でルビーを横置きにしたエタニティ風リングへリフォームいたしました
* アフター *
アームサイドからの写真がぼけてしまったのでアップできませんが、
メレダイヤは共爪(ともづめ)にてセッティングしております。
つぎに、
こちらの0.507ctのダイヤモンドリングです。
* ビフォー *
V字のアームですがやはり1粒ダイヤモンドリングはフォーマルな印象は変わらず、で身につけにくそうです
こちらを今一番人気のメレダイヤが取巻いたキラキラリングへリフォームいたしました。
* アフター *
こちらもメレダイヤは共爪(ともづめ)でセッティングされていますので、メレダイヤが大きくきれいに見える事もあり、
メインダイヤもメレダイヤのシンチレーションでさらに大きくきれいに見えますね
最後に、
0.21ctの古いダイヤモンドペンダントです。
* アフター *
昔はリングだけじゃなくてダイヤモンドペンダントもこんな立爪でしたね?
爪が大きくてちょっとワイルドすぎる印象で身につけにくそうですね。
こちらをダイヤモンドリングとお揃いのメレダイヤ取巻きペンダントにリフォームいたしました。
ペンダントの方はk18イエローゴールド製で仕上げました。
* アフター *
Y.Tさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
リフォームなさるリングやペンダントのデザインはお客様のお好みでチョイスしていただいておりますが、中でもダイヤモンドリングの場合、アドバイスとしては金属枠があまり目立たないデザインをお勧めしております。
アーム部分にメレダイヤがエタニティ風にセッティングされている等で金属アームが目立たない方がおしゃれにカジュアルに身につけられるケースが多いのです。
金属の輝きってどこか冷たく、フォーマルで寂しい印象になるんです。一方、メレダイヤも金属以上にキラキラ光りますが、輝きの質が金属とはまるで違うんです。柔らかいというか、優しいというか、透明感があるというか…。
論より証拠、もしもリフォームをお考えでしたら是非今のご自分の1粒ダイヤモンドリングをまじまじ眺めてから、最近流行のリングデザインをどこかのブランド宝石店等に見に行ってみて下さいね。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。