はぎ妻です
今日ご紹介するのは、M.Kさまよりお持ち頂いた3点のダイヤモンドリングのリフォームです
最初にご紹介するのは、
こちらの立爪リングの0.41ctダイヤモンドです。
やっぱりまだまだこちらの古い立爪リングをどうしようもないままタンスに眠らせていらっしゃる方が多いんですね
* アフター *
こちらをガラリとイメージを変えたk18イエローゴールド製のアンティーク風リングへリフォームいたしました。
* アフター *
年齢関係なく、こちらのリングデザインは根強い人気がありますね
何よりほんとに上品で可愛らしんです。
アームのメレダイヤと両サイドのミル打ちのハーモニーが女性らしい雰囲気を醸し出しております
次に、
14ピースでトータル0.3ctのファッションリングです。
* ビフォー *
こちらを先ほどの0.41ctのダイヤモンドリングと重ねづけできるようなハーフエタニティリングへリフォームなさりたいとのご相談でした。
メレダイヤのリフォームはダイヤの直径が0.1mmでも枠に合わなければセッティングできないケースが多いので難しい事が多いのですが、
幸いにもこちらのメレダイヤの直径はちょうど1.7mmでした
なので1ピースこちらで同じ大きさのメレダイヤを追加させていただき
トータル15ピース 0.388ctのK18イエローゴールド製の華奢なハーフエタニティリングへリフォームいたしました
* アフター *
メレダイヤは共爪(ともづめ)でセッティングされております。
最後に、こちらの5ピースでトータル0.72ctの古いダイヤモンド一文字リングです。
* ビフォー *
こちらを台座の低い今風のエタニティリングへリフォームなさりたいとのご相談でしたが、
5ピースだけではちょっとダイヤ部分が狭くアーム部分の金属が見えてしまうのでは!?と。。。。
そこで、
同じくお持ち頂いた古いダイヤのピアスを拝見いたしましたところ、
サイズ的になんとか合わせて使用する事が出来る事が判明いたしました!
* ビフォー *
そしてこちらの2つを合わせて7ピースでトータル0.894ctのゴージャスなハーフエタニティリングへリフォームいたしました
* アフター *
こちらは4点留めのpt900製でお作りいたしました。
M.Kさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
金色は派手!というイメージをお持ちの方は一旦固定概念をリセットしてみて下さい。
日本人をはじめとする黄色人種はお肌に黄色い色素が少なからず入っているんです。ですからk18イエローゴールド製の方がどなたでも似合われますし、肌馴染みも良いのでジュエリーがカジュアルな印象になりますよ。
最近の日本製のイエローゴールド製は色味が薄く精製されておりますので、バブルの頃のk18と比較するととっても上品な色合いに変わっております。そして、お肌に身につけるとお肌のお色も明るく見えるので良い事ばかりです!
もちろん、「お好み」もありますが、「k18イエローゴールド製なんて派手!」というのは間違いですので、こんどデパートの宝石売り場等でも観察してみて下さいね。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。